■はじめに

17LIVEで活動の幅を広げていくためには、常に新しいリスナーさんに出会う工夫が大切です。あなたを知らないリスナーさんに、多くのライバー達の中から選んでもらうためにはどうすればいいのでしょうか?この記事では、新しいリスナーさんと出会うために知って欲しいポイントを総まとめにしました。ご自身の現状と照らし合わせて、改善点を見つけるヒントにしてみてください。

■配信時間や頻度を工夫しよう

ライバーにとって、いつ、どのくらい配信するかはリスナーさんの数に直結する大切な要素です。ライバーの個性によってファンの層も異なるので、配信に来てもらいやすい配信時間帯や頻度も異なります。では、配信時間や頻度はどのように決めればいいのでしょうか?

最初の1ヶ月間は配信頻度を増やして初速を上げよう

初配信と、新人期間(初配信から7日間)は、1回あたりの配信時間を長く取ると新規のリスナーさんの目に留まりやすくなっています。

トップ画面(ジャンルタブ欄)の上段カテゴリで、初配信は「初配信」、新人期間は「新人」として表示されるためです。特に一番目立つ「初配信」への掲載は認証ライバーになってから最初の1回きりのため、長時間配信ができるタイミングで「初配信」すると多くの人に見つけてもらえる可能性が高まります。その勢いで、最初の1カ月は、リスナーさんを増やすためにも、ご自分の習慣化のためにも、できるだけ長めに配信して、初速を上げましょう。

さまざまな配信時間を試してみよう

固定ファンをつかむには、配信時間を固定することがおすすめです。では、どの時間帯がいいのでしょうか?

セオリーとしては、「ゴールデンタイム」と呼ばれる19時~22時前後がおすすめです。一般的に、学校や仕事が終わった後に、17LIVEの視聴をゆっくり楽しむという方が多いためです。その半面、配信しているライバーも多い、競争の激しい時間帯になります。

それだけではなく、通学中や出勤中の朝7~8時前後、ランチタイムの11時半〜13時前後、配信するライバーが比較的少ない早朝など、いろいろな時間帯の配信を試してみてください。時間帯別のリスナーさんの数などを比較し、リスナーさんが多い時間帯を見つけたら、できるだけその時間に定期的に配信するようにしましょう!定期的に配信をすることで、見に来てもらいやすくなります。

配信につけるハッシュタグを変えてみよう

17LIVEの配信設定画面では、ハッシュタグを2つまで設定することができます。

ハッシュダグを設定すると、リスナーさんに見つけてもらいやすくなるので、配信の内容に合ったハッシュタグを設定してみてください。その際、検索結果に表示されやすくなるように、2つ設定することをおすすめします。さらに、何パターンも試して比較して、効果的なハッシュタグを探しましょう。

また、配信のアーカイブ機能も利用可能です。
アーカイブ機能とは、ライバーが配信を録画し保存することで、リアルタイムで視聴できなかった人もその配信を楽しめるものです。アーカイブ配信については、タイトル・ハッシュタグ・サムネイル画像・公開/非公開の編集ができます。ハッシュタグは2つまで設定できるので、いろいろなハッシュタグを試してみましょう。

アーカイブ配信についての詳細は、17ヘルプページ(アーカイブ機能について)もご覧ください。

■アカウントを整えよう!

アカウントのプロフィール、サムネイル、タイムラインを整えることは、リスナーさんへの強力なアピールになります。24時間、あなたを知るきっかけになるからです。大切なアカウントを整えるポイントについて説明します。

プロフィール作りのコツ

魅力的なプロフィールを作るには、画像と文章それぞれについて、以下のポイントを押さえましょう。

『プロフィール画像』のチェックポイント

プロフィール画像がサムネイルになるので、リスナーさんへのアピールツールとして最重要です。あなたの魅力が伝わるプロフィール画像になるよう工夫しましょう。アプリを使って加工してもOKです。

  • 正方形にしている
  • 目立つ配色にしている
  • ぼやけずくっきりしている
  • 顔出しする場合は、顔がはっきり分かる
  • 顔出しをしてない場合は、インパクトのあるオリジナル画像にしている
  • 写真の背景に余計なものが映っていない
  • 配信カテゴリ((雑談、音楽、ゲーム、占いなど)や特徴など、アピールしたい文字を入れている
  • 文字を入れている場合は、文字の内容が写真と一致している
  • 文字を入れている場合は、文字の位置は中段にしている(上下に入れるとスコアやライバーネームの表示で隠れてしまう場合があるため)

『プロフィール文』のチェックポイント

プロフィールの文章でも、あなたの魅力が伝わる工夫をしましょう。

あなたの夢や目標や共通点に共感したリスナーさんに、応援してもらいやすくなります。

  • 1行目は一番アピールしたいキャッチコピーにしている(リスナーさんの目に留まりやすい場所なので)
  • 配信している内容・カテゴリー(雑談、音楽、ゲーム、占いなど)がわかる
  •  配信予定 (継続的に行っている場合は、「毎日配信中」「〇〇イベント参戦中!」なども)がわかる
  •  将来の夢がわかる
  • 参加中のイベントとその目標がわかる
  • 出身や趣味などの自己開示がされている

サムネイル作りのコツ

17LIVEでは、プロフィール画像がサムネイルになります。ただ、プロフィール画面と検索時のサムネイル画像は、表示されるサイズが異なる点に注意が必要です。

具体的には、プロフィール画像は「丸型」なのに対し、サムネイル画像は「縦3:横4の横長の画像」になるのです。これにより、サムネイルとして表示される際は、プロフィール画像の上下が見えなくなってしまいます。プロフィール画像設定後は、サムネイル画面で表示してみて、文字などが切れていないか確認しましょう。


詳細は、以下の記事もご覧ください。

タイムライン投稿のコツ

人は、接触回数が多いほど、相手に親しみが湧くもの。接触頻度を上げるための大切なツールが、「タイムライン」です。タイムラインは、17LIVE上で、SNSのように画像や文章を投稿できる、掲示板のような機能です。

タイムラインへの投稿が効果的なコンテンツは、以下の4つです。

  • 配信予定
  • ライブ配信中のスクリーンショット
  • お披露目できるコンテンツリスト
  • 出演情報

この中での最優先は、「ライブ配信中のスクリーンショット」です。ライブ配信終了後は、毎回お礼を兼ねて、その「配信中のスクリーンショット」を投稿しましょう。配信が終わり次第、リスナーさんへの感謝の気持ちを込めて、丁寧に投稿すると良いです。楽しかったな、楽しそうだな、また見に行きたいなと感じてもらって、新しいリスナーさんやリピーターのリスナーさんに来てもらうきっかけを作りましょう。

■活動を告知しよう!さまざまなSNSを繋げて自分をアピールしよう

あなたが使っているInstagramやTwitterなどのSNSでも、ライブ配信の予定をアピールしましょう。最初に17LIVEアプリ内からアクセス許可を与えて連携する設定をすれば、タイムラインの情報などを簡単にシェアできます。

定時配信をしている場合は、SNSのプロフィールに配信曜日や時間を書くとわかりやすいです。各SNSのURL欄にはライバーページのURLリンクを載せておくと、ワンクリックで視聴してもらえます。

SNSの投稿を通じてファンと接する機会を増やすことで、新しいリスナーさんに知ってもらったり、シェアしてもらったりして、配信を見に来てもらうきっかけを作りましょう。

■まとめ

ここまで、新しいリスナーさんと出会うために知って欲しいポイントをお伝えしてきました。できそうなものから、是非取り入れてみてくださいね!ファンを増やして、17LIVEでもっと活躍してくださることを祈っています。