目次
■はじめに
毎月上旬に開催されている「新人ライバーの進撃」(以下、進撃)イベントについて、イベントマスターにお話をうかがいました!
■どんなライバーさんを対象に作られたイベントなの?
もともとは新人ライバーさんに一番初めに参加してもらう、最も初心者向けのイベントとして作りました。今は進撃イベントより前に参加していただけるチュートリアルイベントやビギナーイベントがあるので、その次のステップとして新人ライバーさんに挑戦いただくイベントです。
■進撃イベントができた背景を教えてください
進撃イベントは、日本で17LIVEが始まったばかりの頃からある歴史あるイベントです。今あるイベントの中で、最も長く続いているのではないでしょうか。新しいユーザーさんしかいないという状況の中で、新人向けのイベントを作ろうという自然な流れでできました。
■進撃イベントリリース時の裏話はありますか?
イベントをリリースした当初はイベント期間は1週間程だったのですが、アプリのユーザーさんが増えるにつれてイベント参加者も増えてきたため、よりイベントが盛り上がるよう期間を延長することになりました。
「2週間である14日や、月の半分である15日などのキリの良い数字ではなく、なぜ”16日”までなのか?」と聞かれることがあるのですが、最終日を他のイベントと被らないように設定することで、進撃イベントがより盛り上がるようにという想いがあります。
■進撃イベントで大変だったエピソードは?
イベントリリース当初は、アプリのシステムが現在のようには整っておらず、イベント最終日などにユーザーさんが集中しやすいので、アプリの挙動が不安定になるケースがありました。特に、イベントの勝敗が決まる重要なタイミングである夜中の12時近くにトラブルが発生することが多く、対応に当たっていました。当時、1位争いをしていたのに、アプリが重くなってイベントのランキングが動かなくなり、順位が分からなくなって不安でしかたなかったという話をいただいたこともあり、ライバーさんにも応援するリスナーさんにも苦しい思いをさせてしまい申し訳ないという気持ちでいました。今は技術が向上して、イベント終了間際に不具合が起こる頻度は大幅に減少しましたが、イベントに情熱をかけているライバーやファンのために、今後も改善を継続していきます。
■ この回・このライバーがすごかった!を教えてください
進撃イベントvol.32で1位を獲得した「進撃のノア🐨❤️🐨」さんと、vol.33で1位を獲得した「みゆう🎀💕💓💗」さんですね!もう、このお二人は圧倒的に記憶に残っています。2020年4月に進撃のノア🐨❤️🐨さんが過去歴代最高のポイントを出されて、「もうこの数字は誰にも抜けないだろう」と思っていたら、次の月にみゆう🎀💕💓💗さんが更なる高得点で優勝されたので本当に驚きました。その際にはツイッターで「進撃最終日」がトレンド入りして、そのこと自体も驚いたのですが、17LIVEを知らない方がそれを見て、漫画「進撃の巨人」の最終日と勘違いされていたことも面白かったです。
■進撃イベント攻略のコツについて教えてください
万全の準備を整えてガチ参戦しよう
進撃イベントの参加条件がイベント開始時点においてレベル30以下のライバーさんとなっているので、イベント参加前はギフトを控えてもらうなどして、レベル30を超えないように、レベルの調整をしておくことが大切です。レベルが低いうちはそれほど多くのリスナーさんがついていないライバーさんがほとんどなので、ガチ参戦する前月から準備をしているケースが多いです。例えば前月後半に行われる疾風イベントに参戦してリスナーさんを増やしたり、進撃イベントにガチ参戦することや目標を伝えておいたりします。そうすると、進撃イベントが始まったときにリスナーさんとの一体感が生まれ、勢いに乗ることができます。
ガチ参戦すると決めたなら、中途半端にせずに全力で参加してみてください。プライズ、ランキング、自分のライバーとしての成長、なんでも良いのでしっかりと自分の目標を立てて臨みましょう。参戦したものの「まだ早かったかな」と思ったら、無理せずに来月に再チャレンジしてみるのもいいですよ。
ガチ参戦でない場合はプライズの獲得を目指すのもあり
反対に、ガチ参戦ではない場合は、プライズの獲得を目標にすることもおすすめです。特に、12万ポイント獲得するともらえるスタンダードなベイビーのぬいぐるみは、進撃イベントでしか手に入れられないレアなものです。リスナーさんに応援してもらった証として形に残りますよ。
■さいごに
イベント制作スタッフさん、進撃イベントにまつわるエピソードや、イベント攻略のコツについてお話しいただきありがとうございました!イベント攻略のコツについては、気づきをもらえたライバーさんもいるのではないでしょうか。進撃イベントへの参加をお考えのライバーさん、ぜひ参考にしてみてくださいね。