■はじめに
この記事では、困ったリスナーへの対処する方法をご紹介したいと思います。
配信を始めると、たくさんの良いリスナーに出会いますが、中には、ちょっと困ったリスナーも出てくる可能性があります。嫌がらせなどの悪質な行為をしてくるリスナーも出てくることがありますので、この記事を読んで、対処方法を身につけておきましょう。
■「ブロック機能」とは
「ブロック機能」とは、ライバーがリスナーに対して、配信の視聴やコメント機能を制限できる機能のことをいいます。
ブロックをすると、そのリスナーはあなたの配信を見ることができなくなり、投稿への「いいね」や「コメント」もできなくなります。配信中でも「ブロック機能」を使うことは可能なので、もし配信中に度重なる迷惑行為などがあった場合には、その時に即座に使うこともできます。
ブロックした、ということは、相手には通知されないようになっているので、本当に困ってしまった時には、ブロック機能を使うことをオススメします。
「ブロック機能」の使用方法
-
ブロックしたいリスナーのプロフィールページを開く
-
プロフィール右上の「・・・」アイコンを押す
-
「ユーザーをブロックする」を選択
この手順で、「ブロック機能」が使えます。ブロックしたリスナーは、マイぺージの 『設定』 > 『ブラックリスト』から、確認することができます。
「ブロック」機能は、楽しい配信を続けるための大切な機能
配信を続けていると、どうしてもさまざまなユーザーとの出会いは避けられません。中には何度も心ないコメントを言ってきたり、他のリスナーを悪く言うなどの悪質な行為をするリスナーが出てくることもあります。
見ていて気持ちのいい配信ルームにするためにも、そういった人をブロックすることは、あなたの配信ルームの秩序を守るためにも大切な機能です。
「ブロック機能」をうまく使って、自分も他のリスナーも嫌な気持ちになることなく、楽しい配信を続けていきましょう。
■運営者に知らせる「通報機能」
残念ながら、ブロックした後も、さまざまな手段でしつこく絡んできたり、嫌がらせをしてくるリスナーもいます。
困るなと思うことも、時には、怖いと恐怖を感じることもあると思います。
そんな時は、すぐに「通報機能」を使ってください。「通報機能」とは、ライバーだけでなくリスナーを含む全ユーザーが使用可能な「運営者に知らせる」ことができる機能です。
そのため、配信中にライバーがリスナーから悪質な嫌がらせを受けているのを見かけた場合、同じ配信を見ている他のリスナーも「通報機能」を使って、運営者に通報することができます。
通報されたリスナーは、利用規約に則って審査されます。運営が悪質だと判断した場合に、アカウントの停止などの対応がされる場合もあります。
通報は匿名でできますので、自分の配信ルーム内ではもちろんのこと、他のルームにリスナーとして遊びに行った時も、もしライバーが困っているようであれば、誰が通報したのかは特定されませんので、安心して「通報機能」を使ってください。
その際に、該当するコメントや配信画面をスクリーンショットに撮って、
一緒に運営者に送ると、よりわかりやすく伝わります。
「通報機能」の使用方法
「通報機能」の使用方法は2つあります。
どちらを使用する場合でも「通報機能」を使用する場合には、まずは該当するコメントや配信画面のスクリーンショットや録画を撮って頂き、通報フォームに添付してください。
▶︎リスナーのアカウントから通報
「通報機能」も使用方法は、
-
ブロックしたいリスナーのプロフィールページを開く
-
プロフィール右上の「・・・」アイコンを押す
-
「ユーザーを通報」を選択
これで、運営者に通報ができます。
手順はリスナーのアカウントから通報した方が簡単ですが、「マイページ」の「ヘルプ」画面からも通報ができます。
▶︎ヘルプから通報
次の方法でも通報ができます。
-
「マイページ」>「ヘルプ」>「お問い合わせ」>「チャットで問い合わせる」をタップ
-
「よくあるお問い合わせ」>配信の通報>不適切な内容を通報する>通報フォーム
未成年者の飲酒や他人を侮辱、威嚇するなどといった、気になる行為を見かけた際には、配信ルームの秩序を守るためにも、気兼ねなく運営者にお知らせください。
通報した内容は、運営側で事実確認や利用規約に違反しているかなどを調査して、対応についての判断をおこなっています。そのため、必ずしもすべての通報に対して対応されるわけではない、ということは知っておいてください。
■まとめ
配信を続けていくと、悪質な行為をするリスナーと遭遇することも稀にあります。
自分の配信ルームの雰囲気をもっとよくしていけるように「ブロック機能」や「通報機能」を、うまく使っていきましょう。