目次

■はじめに

今回は、2024年4月開催の「ゆけ、トップライバーへの登竜門!vol.66」(以下、登竜門)で見事1位に入賞したライバーである「🐈‍⬛ずずねこ🐾🎀」さんにインタビューさせていただきました!今回は、登竜門攻略のコツを中心にレポートしていきます。これから登竜門への参戦を考えていらっしゃるライバーの皆さん、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■🐈‍⬛ずずねこ🐾🎀さんってどんな人?

2024年4月の登竜門で見事1位に入賞!「17LIVEダイレクトライバー」として活躍中。17LIVEのプロフィールはこちら

17LIVEで配信を始めようと思ったきっかけ

17LIVEが一番信頼できる配信アプリだと思った

以前から配信に興味はあったのですが、もともと人前で話をするのが苦手なタイプなので、私には配信はできないと思っていました。でも、友達や配信をしている人から「配信向いてるよ!」と勧められたことが何度かあって、色々な配信アプリや配信サイトを見てみて、17LIVEが一番信頼できると感じたので17LIVEで配信を始めようと思いました。

■普段の配信内容や心がけてることを教えて下さい

ゲーム配信からラジオ配信へ、ラジオ配信から顔出し配信へ

初配信は2月17日で、配信を始めて3ヶ月くらいになりますね。初めは顔出しをしないでゲーム配信をしていました。配信中にリスナーさんからコメントをいただくのですが、ゲームをしているとコメントに気付くのが遅くなってしまって、リスナーさんから「もっとコミュニケーションがとりたい!」と言われたので、その頃からラジオ配信に切り替えて雑談配信をしていました。その後、3月半ばくらいに参加した進撃イベントのプライズとして初めて顔出しをしたら、リスナーさんから「顔出しをしている方が絶対いいよ!」と言われて、そこからは顔出しをして配信をしています。配信時間は22時に配信したいと思って目指していますが、なかなか難しくて、いつも朝やお昼に不定期で配信をすることが多いです。配信で心がけている事は、1番は自分が楽しんで配信することですが、その他にもリスナーさんに寄りそう配信ができるようにしたいと思っています。

■配信を始めた頃の目標は?

初めは目標が持てなかった

始めた頃はイベントやギフトの種類とか色々とわからないことだらけで、目標を持つことができなかったのですが、リスナーさんにイベントを勧めてもらったり、アドバイスをいただいたりして、進撃イベントに参加した時には初めて「15位以内に入りたい!」という目標ができました。

登竜門に参加した理由をおしえてください

新人王に出るために登竜門で結果を残したかった

進撃で上位に入れず、悔しい想いをして、配信中に次は何のイベントに出ようかとリスナーさん達と話していた時に「新人王というイベントがあるよ」と教えてもらいました。その新人王イベントに出るには、新人イベントのどれかで17位以内に入らないといけないと聞いたので、まず「新人王に出たい!」と思って、それから、さらに皆で話し合って「それなら登竜門に出よう!」と登竜門に参戦することを決めました。

登竜門に参加した時の目標はありましたか?

3冠1位を目指したい!

新人王のイベントに出たかったので、皆で決めた17位以内という目標がありました。でも、新人期間のイベントがこれで最後だということもあって、自分の中では「絶対1位になりたい!」と思っていました。始まってみたら初日の成績が良かったので、参加し始めてから昇竜ランキング1位、総合ランキング1位、レベル別ランキング1位、の3冠1位を目指したいという目標が固まっていきました。リスナーさんからは今の私では難しいんじゃないかという意見ももらいましたが、その時は「どうしても1位を獲りたい!」という自分の想いを一生懸命リスナーさんに伝えました。

登竜門に参加するために準備していたことはありますか?

登竜門で1位になったライバーさんの枠に遊びにいった

登竜門に参加すると決めてから、準備期間は1ヶ月くらいあったので、アイコンを「登竜門に参加します!」と変えて、リスナーさんにPRしていました。それから、前の回(vol.65)の登竜門で1位になったライバーさんを紹介してもらって、その方の枠に遊びにいって、今どんな風に登竜門で戦っているのかを教えてもらいました。昇竜ランキングで1位だったライバーさんの枠にも遊びにいって、「初日で1位になって、ランキングで目立つようにするとたくさんの人に見つけてもらいやすいよ」とアドバイスをもらって、どちらもとても参考になりました。

イベント参加時の配信時間は、大体毎日6時間くらいで、最終日は26時間、最終日前日は12時間のロング配信をしました。ロング配信をするのは、見つけてもらいたいという気持ちもありますが、自分が配信していて楽しいということが1番の理由でしたね。ロング配信中は、来てくれたリスナーさんが飽きないように、何回かコスプレしたり洋服を着替えたり髪型を変えたりして、枠の雰囲気を変えて配信をするという工夫もしました。準備中もイベント中も、基本的に常に17LIVEを開いていました。

リスナーさんに応援してもらうために行った工夫はありますか?

タイムラインに手書きのドラゴン

タイムラインの投稿を使って自分の想いや目標をリスナーさんに伝えました。昇竜ベイビーを届けてくれた方にコメントをしてもらうための専用タイムラインを作っているので、来てくれた人が楽しいかなと思って、そのタイムラインに毎日ドラゴンのイラストを手書きで書いたり、リスナーさんに書いてもらったりもしました。後は応援してくれたリスナーさんの枠には、その日のうちに遊びにいくようにしていましたね。

ギフチャレやマイイベで飽きない工夫を

初日にギフチャレをしたのも工夫の1つかな、と思います。ギフチャレで昇竜100個という目標を達成させてもらったので、初日のランキングで1位になれました。そのほかには、昇竜ランキング用とイベントギフトのランキング用とリスナーさんに選んでいただけるようにマイイベントを2つ用意しました。初日に1位で終われて、途中は順位の変動もありましたが、ずっと3位以内はキープさせてもらいました。

ギフトをもらったら、歌を歌ったり、Tiktokに出ているようなショートダンスをするといった、楽しんでもらえるような企画を頑張ってたくさん作りました。イベントギフトの小5個でお寿司1巻、中1個でお寿司3巻を食べる、大1個でインスタントラーメンを食べる、といったチャレンジ企画もやりましたね。企画配信をしながら、次はどういう企画が楽しいかなと考えるのも楽しかったです。今回が新人でのラストイベントになると思っていたのでできる事をやらなきゃ、という気持ちでコスプレもしたし、ダンスもしたし、とにかくコツコツと配信をしました。

■イベントに参加していない普段の配信と比較して、イベント中の配信で気をつけていたことはありますか?

リスナーさんの名前を覚えることを頑張った!

昇竜ベイビーを集めていたので、毎日昇竜ベイビーを届けてくれるリスナーさんがたくさんいました。イベント中はそのリスナーさん達のお名前を覚えることにかなり注力しました。毎日来てくれるのは本当にありがたい事なので「お帰りなさい!」とか「今日もありがとう!」という感謝の言葉を必ず伝えるようにしていました。たくさんの方のお名前を覚えるとなるとユーザーメモ機能を使うことが難しくなるので、IDを覚えたりその人のアイコンやプロフィールをよく見て、どこかに印象をつけて覚えるようにしていました。新しい人にはこちらから積極的に声をかけたり自己紹介をしたりして、リスナーさんとコミュニケーションをとることは、普段よりもかなり気を遣っていましたね。私は横の繋がりを意識した事はあまりないのですが、来てくれたリスナーさんやフォローしているライバーさんの枠にはよく遊びにいっていて、外にいる時もご飯食べてる時も時間がある時は常に17LIVEで配信を見ているので、自然と繋がりができてきたのかなと思います。

■イベントに参加してから配信上で変化したことはありますか?

色んな人が枠に遊びに来てくれるようになった

枠に遊びに来てくれるリスナーさんが増えました。3冠が珍しいということで、新人のライバーさんも遊びに来てくれるようになりましたし、登竜門に参加する、という人が枠に遊びにきてくれた時は、自分も同じように参考に遊びにいっていたので嬉しかったですね。

登竜門で上位になるために、これから参加する新人ライバーさんにアドバイスがあれば教えてください

とにかく配信をつける!そして自分が楽しむ!

イベントに参加していると、リスナーさんが来てくれるかなとか、目標を達成できるかなと不安になったりして、配信をつけるのを怖くなってしまう事もあると思います。でも思い切って配信をつけてほしいなと思います。そして、配信をつけたら自分が楽しむことを大事にしてほしいです。そして登竜門に出る人には、総合ランキングだけを狙うのではなくて、昇竜ランキングも狙ってロング配信をすると見つけてもらえる機会が増えて上位にいきやすいと思っているのでおすすめです。

■さいごに

コツコツと努力を重ねてきた🐈‍⬛ずずねこ🐾🎀さん。かわいらしい笑顔で、なかなか聞けない3冠を達成したご経験を語ってくださいました。さいごにリスナーさんへのコメントをお伺いしたところ、「いつもたくさん応援をしてくださってありがとうございます。皆で勝ち取った1位は何よりも価値があるものだと思っています!これからも素敵な思い出を作っていきましょう。」という温かいお言葉をいただきました!いつも感謝を忘れず、まずはご自身が配信を楽しんでいる気持ちが、リスナーさんにも伝わって、見ている方も楽しめるのだなと感じました。🐈‍⬛ずずねこ🐾🎀さん、貴重なご経験をたくさんお話しいただき、ありがとうございました!