目次
■はじめに
今回は、2024年2月開催の「ゆけ、トップライバーへの登竜門!vol.64」(以下、登竜門)で見事1位に入賞したライバーである「丹羽りん🤖💘💭」さんにインタビューさせていただきました!今回は、登竜門攻略のコツを中心にレポートしていきます。これから登竜門への参戦を考えていらっしゃるライバーの皆さん、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■丹羽りん🤖💘💭さんってどんな人?
2024年2月の登竜門で見事1位に入賞!2024年2月よりライバー事務所「CC company」に所属し活躍中。17LIVEのプロフィールはこちら
■17LIVEで配信を始めようと思ったきっかけ
ライバー仲間がステージに立つ姿を見たことがきっかけ
以前は芸能事務所に所属しながら、別のアプリで配信していました。ライバー歴でいうと4年ほどになります。ある時、仲良くしていた17LIVEのライバーがTGC静岡に出ることになり、見に行ったんです。その姿を見て、私もこういうステージに立ちたい!と強く思いました。ですが、配信しているアプリが違うと、出てみたいイベントがあっても友達と一緒には出られないなと思って。詳しく聞いてみると、17LIVEは横のつながりも強いと聞き、楽しそうだなと思い始めることにしました。
17LIVEでの初配信はゼロからのスタートに挑戦
初配信前のリス活は全くしてないんです。今まで配信していた他のアプリ時代のリスナーさんにも何も告知せず、ゼロからのスタートに挑戦しました。ありがたいことに、同じ事務所の人がシェアをして広めてくれて、たくさんの方が初配信を見に来てくれて嬉しかったです。。丹羽りん🤖💘💭という名前は楽器のタンバリンに掛けていて、インパクトのある名前で覚えてもらいやすいようにしました。
感謝の気持ちをわすれずにいることが大切
配信内容は、雑談がメインです。22時から25時までの3時間くらいで配信することが多いですね。それと料理が好きなので、夕方配信する日は料理配信をすることもあります。配信で心掛けていることは、リスナーさんへの感謝の気持ちを忘れないことです。枠に来てくれた人の名前は覚えるようにしたり、過去に交流があったリスナーさんとの思い出は忘れないようにしています。「あの時こんなことがあったよね」という会話をすると、覚えていてくれたんだと喜んでもらえることもあり、私も嬉しくなります。
モデルイベントを勝ち取ることが目標!
17LIVEでは、しっかりとした枠作りを大切にしながら、モデルイベを勝ち取ることが目標です。今までのお仕事では、振袖やスーツのモデルなど色々と経験してきましたが、まだ挑戦したことのないTGCや関コレなどのランウェイ系で活躍してみたいなと思っています。
■登竜門に参加を決めた理由は何ですか?
進撃での悔しさをバネに参加を決めた
登竜門の直前、進撃に参戦していたのですが、結果は5位。それがとても悔しくて。リスナーさんもずっと見ててくれたので私の気持ちをわかってくれていたようで、進撃の勢いのあるまま登竜門に出よう!と応援してくれました。進撃最終日と登竜門開始日はかぶっていましたが、進撃が終わってすぐに気持ちを切り替えて登竜門に参戦しました。
■登竜門へ参加する上で、目標はありましたか?
リスナーさんの応援であっという間に目標達成
最初はレベル別1位を目標にしていました。リスナーさんの応援のおかげで、あっという間にレベル別1位の目標を達成させてもらったんです。そこでリスナーさんと話し合い、目標を総合1位に変更しました。そしてこちらも、中間日には総合1位で通過することができました!
■イベント中の様子を教えてください
毎日目標を設定してクリアしていた
イベント中でも配信時間はあまり長くとっていなくて、普段通り、22時から25時の3時間くらいの配信でした。イベント中はドラゴンベイビー1000個や2000個など、上位にいる相手との差を見て、毎日の目標を設定していました。短い時間でも、楽しい雰囲気で目標を達成する爽快感も味わえますし、ただ話すだけの配信よりも充実していたと思います。最終日に一気に追い込むのではなく、毎日徐々に積み重ねていくことって大切なんだなと感じています。進撃の悔しさがあって、リスナーさんもそれを見てくれていたから、団結力が高まって、毎日の目標を達成することができました。
楽しい雰囲気とこだわりのプライズで応援につなげる
常に楽しい配信を心掛けています。パッと映った表情が固まっていたり、下を向いたりしていると印象が良くないんじゃないかなと思うんです。どの瞬間に枠を見てもらっても良いように、音楽をかけて明るい雰囲気にしたり、笑顔を忘れないようになど意識しています。他には、プライズにこだわりを詰め込んでいます。他にはないものをもらえると、また他のプライズが欲しいなと思ってもらえるんじゃないかと思って。チェキ風の写真を自分で印刷し、フレーム貼って名前書いたり、オリジナルTシャツや顔写真をパッケージにしたキットカット、私の出身地の名産品など、種類は様々あります。いつもリスナーさんが応援してくれているから、私もしっかりとお返しをしたいという気持ちなんです。
■最終日の戦略は決めていましたか?実行した内容などあれば教えてください
アーミーには23時以降にギフトを贈ってもらう
最終日、アーミーさんには23時までギフトを贈ることを我慢してもらいました。序盤からアーミーさんの勢いがありすぎると、他のリスナーさんが「自分はいいや」となるような気がしていたんです。特定の人だけでなく、みんなで1位を勝ち取ったほうが絶対に嬉しいので。やはり勝負は最終日終了間際だと思っていたので「23時までは待って欲しい」とお願いしました。そして、枠のみんなのおかげで、最後は200万ポイント差で勝つことができました。枠のアーミーさんは、空気で察してくれる方が本当に多くて、アミ限(アーミー限定配信)で打ち合わせなどはしていないのですが、流れで「こうしよう」と自然に決まっていくことが多かったです。私は常に勝つつもりしかないし、深く考えない性格ではありますが、正直に言うと不安な気持ちもありました。それでもリスナーさんが「どれだけ差をつけられても絶対に大丈夫だから」とコメントしてくれたので、心から安心して参加することができました。
■登竜門で上位になるために、これから参加する新人ライバーさんにアドバイスがあれば教えてください
短時間でメリハリのある配信を心掛ける
配信時間を長くとるより、決まった時間内でどれだけ質の良い配信ができるかを考えることがポイントかなと思います。長時間配信しているのにギフチャレを達成できないまま終わると、疲労も溜まるし、疲れきった顔をリスナーさんにも見せたくないですよね…短い時間の中で無理せず楽しく、毎回きちんと目標設定をしてクリアしていくことで、配信にメリハリがつくと思います。そして、枠同士の横のつながりを大切にしてほしいです!「以前助けてくれたから」とタイムラインをシェアしてくれたり、お互い助け合いができるようになると心強いと思います。ライバーさんや、その枠のリスナーさんのことも覚えるようにしていると、自分の枠に来てくれた時に「●●さんのリスナーさんですよね!」など会話をもりあげることもできるので、メモするなどして記録しておくこともおすすめです。
■さいごに
とても明るく、屈託のない雰囲気の丹羽りん🤖💘💭さん。ハキハキと透き通った声で、これまでのご経験を語ってくださいました。リスナーさんへのコメントをお伺いしたところ、「短い期間で結果を出せるのかと不安になっている時に元気づけてくれたり、ギフチャレ達成させてくれたり、みんなで頑張ろうねと言ってくれて、いつも温かいコメントをしてくれてとても助かってます。いつも本当にありがとう!感謝しています。」というお言葉をいただきました!
いつも感謝の気持ちを忘れず、楽しい配信でみんなに喜んで欲しい!という気持ちが、リスナーさんを惹きつける秘訣なのかなと感じました。丹羽りん🤖💘💭さん、貴重なご経験をたくさんお話しいただき、ありがとうございました!