目次
■はじめに
今回は、2023年11月開催の「新人モデルライバーの進撃 vol.35」(以下、モデル進撃)で見事1位に入賞したライバーである「Saya🪽」さんにインタビューさせていただきました!今回は、モデル進撃攻略のコツを中心にレポートしていきます。これからモデル進撃への参戦を考えていらっしゃるライバーの皆さん、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■Saya🪽さんってどんな人?
2023年11月の新人モデルライバーの進撃 vol.35で見事1位に入賞!ライバー事務所「ONECARAT」に所属し活躍中。17LIVEのプロフィールはこちら
■17LIVEで配信を始めたきっかけと、初配信の様子を教えてください。
ラジオ配信から顔出し配信へ
きっかけは、SNSでスカウトいただいたことです。それまで別のアプリでラジオ配信をしていました。そこではリスナーメインで楽しんでいたのですが、話を聞くうちに顔出し配信に興味を持つようになり、17LIVEで顔出し配信に挑戦してみることにしました。
ラジオ配信の経験が活きた初配信
リス活をしてフォロワーを増やしてから初配信をするライバーさんが多いということを全く知らず、17LIVEの知識がゼロのまま初配信をスタートしてしまいました。初配信は長くした方が良いということも当時は知らず、今思うと17LIVEについて勉強をして、きちんと時間を確保してから初配信に臨むべきだったなと後悔しています。それでも配信中はしゃべり続けることができ、リスナーさんが途切れることがなかったのは、ラジオ配信の経験があったおかげだと思います。
■普段の配信で気をつけていることはありますか?
強みはテンポのあるトーク力
私の「ウリ」は、テンポのあるトークだと思っています。リスナーさんのコメントに鋭いツッコミをしたり、逆に私のポンコツなところをリスナーさんに突っ込まれたり。そのテンポの良いやりとりを、リスナーさんが喜んでくださっているのかなと思います。ですので、気分が落ち込んでしまっていつものように返事ができないということがないように、配信外での浮き沈みを持ちこまず、いつも明るく元気な配信を心がけています。
■モデル進撃に参加を決めた理由は何ですか?
ずっと抱いていたモデルへの憧れ
私、身長が178cmあるんです!それもあって幼い頃からモデルになる夢をずっと抱いていましたが、実現することはできずに年月が経ってしまい、諦めかけていました。配信を始めてから17LIVEにはモデルに関われるイベントがあることを知り、夢を掴めるんじゃないかという想いが湧いてきました。
悔しかった登竜門へのリベンジ
モデル進撃に出る前に、9月の登竜門に参戦しました。結果はレベル別で2位だったのですが、最終日ギリギリまでどちらが勝つか分からないというかなりの接戦で敗れ、とても悔しい思いをしたんです。登竜門が終わった後、次は絶対に1位になりたいと強く思いました。昔から抱いていたモデルという夢、登竜門のリベンジ、色々な想いを抱えてのモデル進撃参戦でした。
■イベント中に行った工夫を教えてください。
リスナーさんが楽しめる企画をたくさん準備
「毎日ルーレット企画」を行いました。イベントギフト(以下、イベギフ)2500ベイビーコインで一般ルーレットを、イベギフ大で大ルーレットを1回回せる設定です。プライズは、投げキッスをする、伍長になれるといったものから、ランプや秘宝などのギフトを用意しました。色々なプライズが当たって、皆さん喜んでくれていました。「破産ルーレットやー!」なんて言っていたんですけど、リスナーさんが「協賛するよ!」とおっしゃってくれて、たくさん助けていただきました。また、私の地元の名産品やお手紙などをプライズにしたマイイベと、中間日の後の祝日には、Tier5に向けた新規ギフト350個とイベギフ300個というギフチャレも行いました。
リスナーさんが開催してくれた企画に感動
それと、これは私がした工夫ではないのですが、リスナーさんが私に内緒で独自の企画を行ってくれていたんです。私にイベギフを贈ってくれたらプライズ送りますとタイムラインに上げてくれたり、SNSで私の配信をアピールしてくれたり。それを見た新規のリスナーさんが、配信に来てギフトを贈ってくださったりしました。このことを知った時、泣きそうなくらい嬉しくて。温かいリスナーさんたちに恵まれていて、感謝しかありません。
■普段の配信と比較して、モデル進撃中の配信で気をつけていたことはありますか?
リスナーさんから教えてもらった枠作りの方法
基本的には変わらず、イベントだから特別ということはありませんでした。ただ、イベントが始まる少し前に、リスナーさんから「1人がたくさんギフトを贈ってイベントに勝つことはできるかもしれないけど、それはよくないこと。皆が応援しやすい雰囲気を作ることが大切」と教えていただいたんです。イベント中、ギフトを贈ってもらった時に全員が同じ顔文字でリアクションをするなど、一致団結した雰囲気が作れるように意識していました。自分がリスナーとして活動していた時に、ギフトを贈った時のリアクションが薄くてがっかりしてしまった経験があるので、心からありがとうという気持ちを全身で伝えられるように頑張ったつもりです。
■登竜門では最終日の接戦で敗れたとのことですが、モデル進撃で最終日に行った工夫はありますか?
実況中継でひたすら盛り上げる!
中間日を1位で通過することができたので、プッシュ通知に合わせた時刻に配信を行いました。最後の5分間は運動会のリレーの曲をかけて、「赤組が追い上げてきました!白組、頑張ってください!」といった感じで、実況中継のようにして盛り上げました。モデル進撃らしくない、体育会系のノリと勢いで乗り切りましたね(笑)。
■これからモデル進撃に参加する新人ライバーに向けてアドバイスをお願いします。
リスナーさんを信じて目標を掲げる勇気を持つ
モデル進撃に参加するにあたって、私には「登竜門のリベンジをしたい」「178cmの長身である私が絶対に1位を獲りたい」という熱い気持ちがありました。その気持ちをリスナーさんに話すと、「それなら応援してあげよう!」とリスナーさんも真剣になってくれました。正直に言うと、1位という目標を掲げても応援し続けてもらえるのかとても不安だったのですが、リスナーさんを信じ、勇気を出して伝えて良かったと思います。まずは目標を掲げること、そしてそれを応援してもらうために、普段の配信から皆が一致団結できるような枠作りが大切だと思いました。
■さいごに
「トークで人を魅了したい」と語るSaya🪽さん。本当にトークが魅力的で、インタビューしながらどんどん話に引き込まれていきました。リスナーさんへのコメントをお伺いしたところ、「私が何も知らないところで動いてくれたり、ギフトだけじゃなく一緒に枠作りをしてくれたり、あの2週間でたくさんの熱い気持ちがいろんな形で見えて本当に日々感謝が止まりませんでしたし、今もずっと感謝しています。これからも、応援してくださった皆さんと、1位という立場に恥じないような配信をしていきたいと思っています。皆さんの想いを背に、トップライバーを目指していきます。たくさんの応援、ありがとうございました!」というお言葉をいただきました!トーク力だけではなく、リスナーさんへの感謝と愛情を忘れない人柄が、リスナーさんを惹きつける秘訣なのかなと感じました。Saya🪽さん、貴重なご経験をたくさんお話しいただき、ありがとうございました!