目次
■はじめに
17LIVEで配信を続けているうちに、何のために配信を続けているのかわからなくなったり、配信に疲れてしまうことがあります。なかなかリスナーが増えなくて落ち込んだり、ネタ切れしてしまったり、自信がなくなったり。ときには精神的・肉体的にライブ配信から距離を置きたくなってしまうこともあるかもしれません。
そんな時に読んで欲しい「ひと休み」のポイントをまとめました。ご自身の現状と照らし合わせて、改善点を見つけるヒントにしてみてください。
■コツ1:配信を始めたきっかけを思い出そう
あなたはなぜ、ライバーになったのでしょうか?
配信を始めようと決めたきっかけは何でしたか?
少し思い出してみましょう。単純にライブ配信そのものが面白そうだったから?もっとファンを増やしたかったから?なんでも構いません。きっとその奥に、あなたの価値観や夢があったはずです。そしてなにより、考えただけでなく実際に行動した自分を改めて認めてあげてください。
配信の目標を思い出そう
あなたは何のためにライブ配信を始めましたか?
その行動の動機が、あなたがライブ配信をする「目的」です。疲れてしまったときは、目的が曖昧になってしまったのかもしれません。曖昧な思考からは、曖昧な行動が、そして曖昧な結果が生まれます。そんなときは、改めて具体的な目的をイメージし、その上で目標を設定してみましょう。
あまり目標を意識していないライバーは、あなたが配信の時に心がけていることを思い出してみてください。「ファンを増やしたい」、「リスナーを励ましたい」、「笑顔を届けたい」なども立派な目標です。
これまで17LIVEにおける様々なイベントで上位入賞したライバーへインタビューした際もイ、インフルエンサーになりたい、フォロワー数300人、いつかはイベントで1位に、癒されるって思ってもらえるような存在になること、などいろいろな目標をお持ちでした。
目標があるということは、向上心があることの証です。頑張っている自分をまず、認めてあげてください。慣れない配信でも、工夫を重ねながら続けてきたあなたを自分で褒めてあげてください。
目標に向けて、楽しむことを最優先しよう
配信は、目標に近づくための手段です。その配信中は、あなた自身が楽しむことを最優先しましょう。疲れているときは、まず充分休み、プライベートの時間も確保しましょう。
ライブ配信をするときは元気いっぱいで登場できるよう、環境を整えることが大切です。まずは自分が楽しんでいれば、自然にプラス思考でいつも前向きな姿勢でいられます。楽しいところに人が集まるので、まずは自分自身が配信を楽しむこと優先しましょう!あなたの楽しさは、リスナーに伝わります。
■コツ2:リスナーに相談してみよう
疲れているときは、無理をせず、リスナーに疲れていることを伝えてみてください。あなたの気持ちをそのまま、気軽に相談することで、リスナーがほっとしたり、自分では見えなかったことを客観的に見てもらったりすることができ、心が軽くなります。「話してくれてありがとう」「よくやってきたね」といったねぎらいのコメントもいただけるかもしれません。
■コツ3:頑張る期間と、ひと休みする期間のメリハリを決めよう
集中する期間やイベントを定めよう
17LIVEには、初配信直後やイベント開催中など、配信への熱量を大きくすると比較的効果が出やすい時期があります。その期間は集中して配信し、そのあとは切り替えてひと休みするといった配信方法はいかがでしょうか?
ずっと同じペースで配信しなくてもいいのです。たとえばイベントの開催予定を確認し、自分のスケジュールと見比べて、集中する期間を設定してみましょう。
ひと休みしてみよう
自分で決めた集中して配信する期間が終わったら、ひと休みしてみましょう。休んでリフレッシュすることは、悪いことではありません。
休むことで気力や体力が回復します。ひと休みと言っても、完全に休む、配信頻度を落とす、配信時間を短くするなど、いろいろな選択肢があります。あなたのペースで休んでだいじょうぶです。メリハリをつけることができるようになると、もっと時間を有効に使えたり、切り替え上手になってストレスが貯まりにくくなったりします。
また、新鮮な気持ちで配信に向き合いやすくなるといったメリットも期待できます。ただ、リスナーを心配させないよう、SNSやタイムラインなどを活用して「ひと休みします」ということを理由とともにお知らせしましょう。
■まとめ
ここまで、「配信に疲れてしまった」時に読んで欲しいひと休みのコツを3つお伝えしてきました。できそうなものから、是非取り入れてみてくださいね!人と比較しなくてだいじょうぶ。比較するなら、過去の自分と今の自分。
さらに、今の自分と理想の自分。あなたのペースで少しずつ進めば、その成長姿を見て励まされたり、共感するリスナーと出会えるはず。目標を持ち、目指すあなたを見て、全力で応援してくれるリスナーも増えるはずです。
ライバーになったあなたは一人ではありません。一歩一歩進む姿を、リスナーが見守ってくれます。あなた自身が楽しみながら、17LIVEでもっと活躍してくださることを祈っています。