■はじめに

今回の調査レポートは、配信時の悩みについてです。17LIVEのライバー878人に、「配信中、なかなかコメントがされない時はどうしてる?」というアンケートにご回答いただきました。

その結果を1位~5位まで、ランキング形式でご紹介します。

■調査概要

  • 調査期間:2022年9月23日〜2022年9月29日
  • 調査方法:17LIVEアプリ内メッセージにて、任意回答
  • 調査人数:17LIVE 準認証・認証ライバー(878人)

■第1位は「歌を歌う/鼻歌を歌う」

「歌を歌う/鼻歌を歌う」が1位という結果になりました!

  • 鼻歌歌いながら普通にゲームで遊ぶ♪
  • 歌歌ったり、時には変顔してみたりしてます

歌や鼻歌を歌って無言の時間をなくすことで、リスナーさんがコメントしやすい雰囲気を作っているライバーが多いことがわかりました。

■第2位は「ひたすら話す」

コメントがくるまでひたすら話し続けるという回答が2位になりました!

  • コメントが来るまで喋り続ける事が1番だと思います。
  • ラジオのつもりで誰がどこから聞いてもいいように、何か話しているようにしている。
  • ゆったりと間を置きながら、それまでの時間に話した内容だったり、前日までの配信で楽しかった場面を話したりする
  • 見てくれてたらいいなと思いながらエピソードトークの練習をしている

黙らずに話し続けてコメントが来るのを待ったり、コメントがこなくてもリスナーさんを楽しませたりしようとしていることがうかがえます。コメントがない中、話し続けるのは案外難しいもの。トーク力が身につきそうですね。

■第3位は「コメントされやすいような話題を振る」

ただ漠然と話すのではなく、コメントをもらえそうな話をするという回答が3位になりました!

  • みんないなくなっちゃった?って話しかける、みんながコメントしやすいような話題を振る
  • 問題を出すなど、リスナーが自然にコメントするきっかけを発言する
  • 最近の出来事を話してみる、SNSで話題の物について話してみる(その場で検索して配信画面に映してリスナーさんと見てみる)、コメントがきやすいゲームで参加型をする
  • とりあえずリスナーさんに質問!いっその事何喋ったらいいかな?と聞いてしまうのもありかと。

リスナーさんに呼びかけたり、疑問系で話題を振ったり、クイズを出題したりと、さまざまな工夫をしているようです。

■第4位は「ゲームをする」

  • 一人で喋ってゲームしてます
  • ゲームで上手いプレイ出来るように頑張る
  • ゲーム配信なのでどうしてもゲームに集中しちゃいます
  • ゲーム配信なので、気にならない

「ゲームをする」という回答が第4位でした!

■第5位は「演奏する」

  • コメントが来るまで楽器演奏する
  • 演奏の時のパフォーマンスに反応してもらう
  • 色々新しいパフォーマンスの開発歌ったり踊ったり

「演奏する」という回答が第5位でした!

ゲーム配信ライバーや音楽演奏配信ライバーからは、コメントがなくても気にせずにいつも通りの配信を行うという回答を多数いただきました。コメントをしなくても純粋にゲーム実況や演奏を楽しみたいというリスナーさんもいるので、淡々と配信し続けるという方法もあるようです。

■その他の回答をご紹介

  • コメントできないリスナーさんの状況もあるかもしれないので無理にコメントをもとめない。最終的にコメントがなかったら配信をやめる

コメントを求めないことがリスナーさんへの思いやりと考えるライバーさんもいらっしゃいました。

  • ありがたいことにそんな時は1度もなかった

なんと、コメントがこないという経験をしたことがないライバーさんも、、、!

  • その状況を作らない様に、常にリスナーの動きに気を配って、リスナー対リスナー、ライバー対リスナー、全体、と言った話のキャッチボールの枠を作って、極力皆がアクティブな状態にします。

あらかじめコメントが途切れないように対策しておくことも大切ですね。

■まとめ

今回の調査では、「歌を歌う/鼻歌を歌う」という回答が215人で1位でした!

1位~5位まで、方法はそれぞれですが、多くのライバーが無言にならないように心がけてるという結果になりました。特に2位、3位の回答では「リスナーさんがコメントしやすい状況を作ろう」という、ライバーの気概が感じられるものでした。

逆に、コメントが少ない=リスナーさんが少ないときだからこそできることをやろうと、トークや演奏の練習時間にするなど、コメントが少ないことをポジティブにとらえる回答も見られました。多くのライバーがリスナーさんのことを考え、たくさんの工夫をしていることがわかりました!

コメントがこないときどうしたらいいか悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね。