■はじめに

今回は、配信時に心掛けていることについての調査レポートです。

17LIVEのライバー878人に、「新規リスナーさんにフォローしてもらうために一番大切だと思うこと」というアンケートにご回答いただきました。

その結果を1位~5位まで、ランキング形式でご紹介します。

■調査概要

  • 調査期間:2022年9月23日〜2022年9月29日
  • 調査方法:17LIVEアプリ内メッセージにて、任意回答
  • 調査人数:17LIVE 準認証・認証ライバー(878人)

■堂々の1位は「興味をもってもらえるように新規リスナーさんに話しかける

過半数のライバーの支持を得て「興味をもってもらえるように新規リスナーさんに話しかける」が第1位(50.8%)という結果になりました!

  • 面白い自己紹介をする
  • また次も来てみようと思う様な率先して行うコミュニケーション
  • 10秒自己紹介したのちにフォローとシェアを呼びかける

多くのライバーが、新規リスナーさんにフォローしてもらうために「コミュニケーションをとる」ことを大切にしているのがわかります。素直にフォローやシェアを呼びかけるのもわかりやすくていいですね!

■第2位は「配信時間以外に、リス活をして存在を知ってもらう

「配信時間以外に、リス活をして存在を知ってもらう」が第2位(21.8%)となりました!

リス活(※)をすることによって新しいつながりを作り、自分の存在を知ってもらうことが大切と考えているライバーが多いようです。また、リスナー目線になって配信を見ることで、自分の見え方やリスナーさんが感じることを改めて発見できるいい機会にもなりますね!

※リス活とは、リスナー活動の略で、自分自身が他のライバーの配信を見てリスナーになることです。

■第3位は「新規リスナーさんにはPokeをして、Poke返しでフォローしてもらう

「新規リスナーさんにはPokeをして、Poke返しでフォローしてもらう」が第3位(10.9%)となりました!

ライバー側からしか送れないPokeを積極的に活用することで、リスナーさんとの距離を近づけることを期待していることがわかるアンケート結果でした。リスナーさんがPokeを返すと同時にライバーをフォローする機能がついているため、Pokeすることでフォローのきっかけを作りたいと考えている方が多いのがわかります。

※Pokeとは、ライバーがリスナーさんに向けて行うコミュニケーションのひとつです。

「ありがとう」や「こんにちは」、長時間視聴してくれているのに反応がないリスナーを「ねぇねぇ」の意味を込めてつつくなど、様々な意味を持っています。フォローしていないライバーからPokeが来た場合は、Pokeを返すついでにそのライバーをフォローする機能もあります。

■第4位は「仲のいいリスナーさんたちに宣伝をしてもらう」

「仲のいいリスナーさんたちに宣伝をしてもらう」が第4位(7.7%)となりました!仲のいいリスナーさんたちとの信頼関係が感じられるアンケート結果です。

リスナーさんに協力してもらいながらギャング内などで宣伝してもらうことで、フォロー数を増やしながら一体感も感じられる良い方法ですね。

■第5位は「その他」

「その他」が第5位(6.8%)となりました!

  • リスナーさんのプロフィールを必ず読んで、まずは相手を知ろうと努力すること
  • 軽い自己紹介してPokeせずエールから浮上してもらって仲良くなってからフォローしてもらう
  • 特に何もしない。相手次第。コメントをくれたらいつも通り反応を返すのみです
  • 自分がフォローしようと思う時は楽しい配信なのでそういうものを心がけたいです
  • 新規リスナーさんのアカウントレベルが低い時は特に、いきなりPokeすると驚かれることもあるので、操作手順を教えるのを兼ねて、エールやシェアを促します
  • 自己紹介をして、あとは好きにしてもらいます。強要はしません

様々なご意見をいただきました!とにかくフォローしてもらえればそれでいい!という考えではなく、「リスナーさんの気持ちを優先している」というご意見が多いという印象が強く残りました。ライバーの気遣いが伝わってフォローするリスナーさんも多いのではないかと思いました。

■まとめ

今回の調査では、「興味をもってもらえるように新規リスナーさんに話しかける」が50.8%で堂々の1位でした!続く2位から4位もリス活やPoke、宣伝をしてもらうなど、積極的に新規リスナーさんと繋がりたい!というライバーの想いが感じられる回答となりました。また、5位「その他」でいただいたご意見は、ライバーのリスナーさんに対する「気遣い」を強く感じることができました。お互いを思いやって築く関係はとても素敵です!

アンケートにご協力いただきました皆様、どうもありがとうございました。