目次
■はじめに
今回は、2022年9月開催の「ゆけ、トップライバーへの登竜門! vol.47」(以下、登竜門)イベントで見事総合1位に入賞したライバーである🐰はる💖haru🥔ྀིさんにインタビューさせていただきました!初めの頃の配信の様子や、登竜門イベントで行った配信の工夫についてレポートしていきます。
■🐰はる💖haru🥔ྀིさんってどんな人?
2022年9月に開催された登竜門イベントで総合1位を獲得。ライバー事務所「ハイブリッドバンク」に所属。大阪弁会社員ライバー。
■17LIVEで配信をすることになったきっかけは何ですか?
ボロボロの状態から抜け出したかった
インスタグラムで事務所の方に声をかけてもらったことです。現在会社員として働いているのですが、ちょうどその頃仕事のことで悩んでいて、身も心もボロボロの状態だったんです。声をかけていただいた事務所のホームページの「世界一のライバー所属」という文字に惹かれて、新しいことに挑戦してみたいという想いで所属を決めました。
■初配信や初めの頃の配信について教えてください
好発進とは言えないスタート
初めての配信は4〜5時間ほど行いました。インスタグラムのフォロワーさんなど、誰にも言わずに配信を始めたこともあって、初めの頃、リスナーさんはそれほど多くありませんでした。今思えば、コメント返しなどの対応もうまくできていませんでしたね。
さらに悪いことに、最初のガーディアンさんがあまり良くないコメントをする人で、フォロワーさんが減ってしまったんです。それでも、残ってくださったフォロワーさんが支えてくれたおかげで徐々に応援してくださるリスナーさんが増え、今もこうして配信を続けることができています。
■イベントに参加する準備はいつから始めましたか?
2ヶ月前からリス活
元々イベントに出たい気持ちはなかったのですが、「リスナーとライバーの仲が深まるからぜひ出て欲しい!」というリスナーさんの言葉がきっかけで、6月の進撃に初参戦しました。そのときは、リスナーさんと一緒に形に残る思い出がほしいなと思っての参加だったので、プライズが目標でした。その後の7月、登竜門に本気で参戦しようと決めてからは、登竜門イベントに参加中のライバーの配信をたくさん訪問してギャングに参加したり、素敵なライバーさんやリスナーさんとのつながりを求めてリス活をしていました。そこでフォロワーさんが1000人ほど増えました。
本格的な準備は前月から
9月の登竜門イベントに参加することは7月から決めていたのですが、8月の登竜門イベントに参戦しているライバーの邪魔にならないようにと、初めのうちはルームデコや口頭のみでイベントへの参加の意思を伝えていました。そして8月の登竜門イベントが終わったタイミングで「絶対1位」とアイコンやプロフィールに書いたり、配信中にリスナーさんに直接伝えるようにしました。
ギャングへの加入
リス活をしているときには、ギャング内で、特定のギフトを集めるチャレンジ企画であるギフチャレの宣伝をみて、毎日50〜60人のライバーにギフトを届けていたんです。すると、自分が登竜門イベントに参加することになったとき、たくさんのギャングスターの方がお返しにとギフトをくださいました。イベントのために行っていたリス活やギャングではなかったのですが、結果的に大きな支えとなってくれました。
■イベント期間中に行った工夫はありますか?
朝6時からの配信
仕事がお休みの日は、朝昼晩と1日3回に分けて配信を行っていました。登竜門イベントの昇竜ランキングでの上位も目指していたので、ミッションギフトの「昇竜ベイビー」を集めていました。ミッションギフトは朝6時にリセットされるので、それを自分に1番に届けてもらえるように朝6時から配信することが特にこだわったポイントです。早起きが大変で声もガラガラだったんですが、頑張りました!
配信をブラッシュアップ
それから、イベント中はメモをとったり、もう1台のスマートフォンを使って配信を録画しておいたりして、リスナーさんと話した内容を次にいらした時に思い出してお話ができるよう、毎回配信を見返すようにもしていました。
■登竜門イベントに参加する新人ライバーさんにアドバイスをお願いします
イベントは、「絶対に1位を獲る」という強い気持ちが大切です。目標を高く持って、配信中やタイムラインでリスナーさんに想いを伝えましょう。イベント中思い悩んだときには、自分の魅力は何か、なぜ配信をしているのか、理想の配信とはどんなものか、よく考えてみてください。それから、リスナーさんに覚えてもらえるよう、特徴的なことを取り入れるのも良いと思います。私の場合は口癖でよく語尾に「じゃが」をつけてしまうのですが、それをリスナーさんに突っ込まれて名前にじゃがいもを入れるようになりました(笑)リスナーさんの印象に残ることも大事ですね。
■最後に
「色んな人が訪れることができて、仕事の疲れがとれたり、癒されたりする配信枠でありたい」とお話ししてくださった🐰はる💖haru🥔ྀིさん。耳の聞こえないリスナーさんとの出会いがきっかけで手話を覚えたり、外国人のリスナーさんとは韓国語や英語での配信もするなど、リスナーさんのことを心から大切に思っている、とても素敵な方だなと感じました。🐰はる💖haru🥔ྀིさん、たくさんの貴重なお話をありがとうございました!