■はじめに

この記事では、17LIVEで「イベント以外でギフトを増やす方法」についてお届けします。

「参加したいイベントがないけど、配信を通じた収入も欲しい。でも用意されているイベントだけで稼ぐのは大変…」というイメージを持っていませんか?

例えば、17LIVEでは、自分で企画するオリジナルイベントを開催できます。
この記事では、他のライバーと競争をせず、自分のペースに合ったルールやゴールを設定しながら収入につなげられるおすすめの方法を紹介していきます!

■マイイベントの活用

マイイベントとは

マイイベントとは、全て自分で企画するオリジナルイベントのことです。ライバー(ライブ配信者)自身でイベントのルールやゴール、ギフトやプライズなどの詳細を設定し、ミッションをクリアしたリスナー(視聴者)にオリジナルのプライズを贈ります。

例えば、自分が参戦しているイベントに重ねて開催するのも良い方法です。
多くのライバーはその方法でマイイベントを開催しています。「今出たいイベントがない」というときにマイイベントを開催して、次の参戦イベントまでつなぎとして開催することもおすすめです!

■ランダムギフトの活用

ランダムギフトとは

ランダムギフトとは、何が出るかわからない、ガチャのようなお楽しみギフトです。

ギフトの購入価格は一律ですが、投げたギフトボードに反映されるポイント数が毎回異なったり、ギフトのエフェクトも毎回違ったものが出ます。どんな結果が出るかわからないギフトを贈ることで、ドキドキ感を味わうことができます。

定番のギフトだけでなく、ランダムギフトをマイイベントで使うことで、良い刺激となりマンネリ化を防いで、飽きずに楽しんでもらうことができます。

ランダムギフトでの「大当たり」に特別感をつけよう

ランダムギフトでの大当たりは珍しいため、【大当たりが出たら〇〇】などのオリジナルプライズを設定しておくことをおすすめします。

このゲーム性のあるギフトを「楽しい」と思ってもらうことが「またランダムギフトを贈ろう」という理由になるよう、大当たりに特典をつけて特別感を演出していきましょう!

当たりはなかなか出ないので、みんなが楽しみやすいように【購入価格よりも低い単価のギフトが連続◯回出たらプライズGET】といった設定をしてみるのもひとつの方法です。

■ギフトチャレンジの活用

ギフトチャレンジとは

特定のギフトを【〇回の配信で〇個集めるまで配信を続けます】などのチャレンジ企画のことを指します。通称「ギフチャレ」と呼ばれているこの企画ですが、ライバーがこのギフチャレをする理由は、大きく分けて3つあります。

①Tierランクを上げるため
②配信のスコアを上げるため
③参加しているイベントの応援をしてもらうため

ギフチャレ達成するためのポイント

まずは、目標をしっかりリスナーに伝え続けることです。「何のギフトを集めているのか」「いつなのか」「何個集めたいのか」などの目標をわかりやすく、繰り返しリスナーに伝えましょう

さらに、目標を達成したい理由も説明しておくことで理解してもらいやすくなります。その他、具体的にお願いしたいこともしっかり伝えて協力してもらいましょう。

キリ番、ミラ番など区切りのいいギフトのスコア数を目指そう

17LIVEでは、ライバーとリスナーのやり取りの中に「キリ番・ミラ番」というものが存在します。配信ルーム画面左上にあるギフトのスコア数が「キリ番・ミラ番」のときにギフトを投げて数字を揃える方法です。

【キリ番】
「切りの良い番号」を略したものです。例えば、ちょうど100番や1000番などのキリの良い数字のことから、7777番などのゾロ目、12345番や54321番の連番、全てキリ番に含まれます。

【ミラ番】
123321や98089のように前半と後半の数字が鏡合わせのようになった数字のことを指します。上から読んでも下から読んでも同じになる「しんぶんし」や「やおや」などの言葉と同じ感覚です。

リスナーがキリ番・ミラ番を狙うことで、ギフト数を計算して上手に投げてもらうことが必要なので、この数字を作るための投げ銭が発生するため、これがひとつの稼ぐ方法となります。数字を狙う難しさや楽しさがあるため、そのゲーム性を活かして、リスナーにお願いして投げてもらいましょう。

キリ番・ミラ番は記念としてスクショに残そう

キリ番にしてくれたリスナーには、ライバーから「〇〇さんキリ番ですね!すごい!」と褒めることでひとつの話題として盛り上がったり、記念にスクショをしてタイムラインで配信のお礼をすることで、リスナーにも喜んでもらえ、コミュニケーションのひとつとしても役立ちます。

配信中にリスナーからギフトをもらう数が増えるほど収入も増えていくため、ギフトを沢山投げてもらうことはとても大切です。楽しみながらギフトを投げてもらえるように、ギフチャレやキリ番・ミラ番などを積極的に活用していきましょう。

■推しギフトを決めよう!

推しギフトとは、イベントギフトに関係なく、自分の枠で贈られた時に盛り上がるギフトのことです。

例えば、推しマークが🔥のライバーは、演出ギフトのジェットファイヤーのギフトを枠が盛り上がった時に投げてもらう、などのルールを決めます。
推しギフトがあることによって、イベント時以外でもリスナーがギフトを贈りやすくなり、枠にも一体感を生むことができます。

初めのうちは、推しギフトが贈られたら、いつもとリアクションを変えるなど意識しましょう。そうすることで、リスナーに推しギフトが定着しやすくなります。

■まとめ

ここまで、イベント以外で稼ぐ方法についてお伝えしてきました。この記事を意識していただくことで、イベントだけでなくさまざまな方法で稼ぐことが期待できます。

積極的に自分で企画して、リスナーにしっかりと説明をしたうえで協力をお願いすることは、とても大切です。ゲームのような楽しい雰囲気で配信ルームを盛り上げることを心掛けていきましょう!