目次
■はじめに
この記事では、たくさんのリスナーに見に来てもらえるような、「配信ルーム」の作り方とポイントをご紹介します。
リスナーにとって、配信ルームの印象は2秒程度で決まります。17LIVEには、たくさんのライバーが毎日ライブ配信を行っています。その中で、リスナーは様々なジャンルの配信を目にしています。「配信ルーム」をつくる前に、次にご紹介するポイントをおさえ、2秒程度のあいだに、いかにリスナーの目に留まるかということをしっかり意識して、「選ばれる配信ルーム」作りをしていきましょう。
■「配信ルーム」づくりの重要ポイント
自分史上一番素敵にカメラに写る方法を研究する
配信中に何度もカメラの位置を変えるのは、オススメできません。
配信をする前に、自分が一番キレイに、一番かっこよく見える位置や角度を研究して、しっかりとカメラを固定しておきましょう。画面が明るいと印象がよくなりますので、ライトをつかってみるのもオススメです。そして、配信中の“目線”もポイントです。
コメントを読んでいる時、画面の操作をしている時は、目線が下がりがちなので、常にカメラ目線で配信できるようなカメラの配置を考えましょう。
カメラ目線で話していると、リスナーはカメラを通して、目が合っているような気分になるので、より親近感を感じます。
背景を整える
配信中の背景が殺風景だと寂しい印象になったり、生活感が出過ぎていると、リスナーはいい印象を持ちません。配信前に画面に映る場所は自分のステージだと思って整えておきましょう!
それと同時に、身だしなみも整えておきましょう。身につけるアイテムは配信内容にもよるかと思いますが、どんなジャンルの配信でも「清潔感」はマストです。
ルームデコを活用する
ルームデコは、ライバーのみが使え、配信中にずっと画面に表示することができる、「一言メッセージ」機能です。
何を書くかはライバーの自由なので「フォロワー300人目標」など、自分の目標を書いてみたり、「ご新規さん歓迎」「来てくれてありがとう」など自分のリスナーに対する気持ちを書いておくがことがオススメです。
配信中にメッセージを固定して表示することができるので、一瞬立ち寄ったリスナーにも、自分の伝えたい事を瞬時に伝えられるというメリットもありますので、ぜひ使ってみてくださいね。
BGMをかけておこう
配信中に音楽が流れていると、ルームの印象アップに繋がります。
BGMをかけることをオススメしますが、17LIVEでは、BGMを設定できる機能は特にありません。そのため、個人で著作権フリーの音源を使用して配信することをお勧めしています。CDやYouTubeなどの音源は権利が複雑なため、使用時には十分な注意が必要です。
例えば、CDや音楽配信など市販されている音源には、作曲者などの著作権、アーティストの著作隣接権、レコード製作者の著作隣接権の3つの権利が含まれており、市販されている音源を利用する場合には3者への利用手続きが必要な場合があります。
■配信中にできる工夫
ここまで、「選ばれる配信ルームの作り方」についてのポイントをお伝えしてきました。ここからは、実際に配信を始めてから、新規のリスナーが来た時にやった方がいいポイントを2つご紹介します。
「10秒自己紹介」で初めてのリスナーにも自分をしってもらおう
初めて、あなたのルームに来てくれたリスナーは、あなたのことをほとんど知りません。あなたがどんな人なのか、どんな風に応援したらいいのかを理解してもらうために、簡単な自己紹介をしましょう。
を入れて、10秒ほどで自己紹介ができるとベストです。
目標やお願いしたいことは「今月フォロワー300人めざしてます。」とか「よかったらフォローお願いします。」など、リスナーがどうアクションしたらいいのかをわかりやすく伝えると、「フォローしたらいいのかな。」と次のアクションのきっかけになるので、オススメです。
積極的にPokeを使って、フォローしてもらうきっかけを作ろう!
次に、Poke(ポーク)の使い方を説明します。
Pokeは、来てくれたリスナーにワンタップで「来てくれてありがとう!」を伝えられる機能です。あなたのルームに新しいリスナーが入ってきて「いいね」や「エール」を送ってくれたら、リスナーの名前を呼びかけながらPokeを送って、10秒自己紹介をしてみましょう。
Pokeの送り方は、相手のIDをタップして、プロフィールが出たら真ん中の「Poke」のボタンを押すだけです!
ちなみに、Pokeを送ると、リスナーには「ライバーへPokeを返そう」という表示が出ます。Pokeを返すと同時にライバーをフォローするという便利な機能がついていて、リスナーに自然にフォローしてもらえるようになるので、積極的に使いましょう。
■まとめ
本記事では、ライバーが配信を始めるための「配信ルーム」の作り方をご紹介しました。リスナーからの第一印象は、とても大切です。パッと見た第一印象で「楽しそう」「おもしろそう」「応援したい」と思ってもらえるような、選ばれる「配信ルーム」づくりを心がけていきましょう。