目次
■はじめに
「17LIVE」には、顔出しをせずに配信ができる「ラジオ配信機能」があることをご存知ですか?
この記事では、忙しい時でもお手軽にできる「ラジオ配信」のやり方をご紹介します。ぜひマスターして、17LIVEをより楽しんでくださいね!
■多くの人がライブ配信を始めたいけど、始められない理由
ライブ配信には興味があってやってみたいけど、
という方も多いのではないでしょうか?
17LIVEでは、そんな多くのライバーの要望からできた「ラジオ配信」機能があります。
■ラジオ配信とは
「ラジオ配信」とは、カメラをオフにした状態で、音声のみの[聞くだけライブ]配信のことです。声だけなので、顔出しをする必要がないため、配信を始めるハードルも配信を投稿するハードルもグッと下がるのではないでしょうか?
◾️ラジオ配信の始め方
①まずは、カメラをオフ
ライブ配信設定画面にてカメラボタンをタップし、カメラをオフにします。
(カメラをオフにしている間は、自動的に「ラジオ配信」というジャンルに配信が掲載されます。)
②配信方法を選択
ライブ配信の設定画面の上部にある「Solo」または「Group」ボタンにて、ひとりでするSolo配信にするか、複数人でするGroup Call配信にするかを選びます。
③次に背景を選択
背景画像がいくつか選択できるようになっているので、この中から好みの背景を選ぶこともできます。背景画像は期間によって変化するため、ぜひ自分好みの背景を見つけてみましょう。
さらに「+」ボタンをタップして自分の好きな画像をアップロードし、背景に設定することも可能です。プロフィール画像に合わせた背景をカスタマイズしてみましょう。
設定する画像は、著作権や肖像権など、自分以外の人の権利を侵害する画像を掲載しないように、気をつけましょう。
④項目を設定
参加イベントや配信カテゴリーなどの項目を設定します。
⑤これで手続き完了。配信スタート!
「配信スタート」ボタンを押すと配信が開始されます。
と、手順もとてもシンプルなので、簡単に配信を始めることができます。ちなみに、ラジオ配信をしている途中でも、カメラのオンとオフを切り替えたり、背景画像を切り替えることもできます。
■ラジオ配信機能のメリット・デメリット
「ラジオ配信機能」を使った時のメリットとしては、やはり顔出しをしないので、「お手軽に配信できる(メイクしてしなくても、寝起きでも、部屋が散らかっていても大丈夫!)」ということや、映像がなく耳だけを使うため、作業中でも、移動中でも「リスナー(ライブ配信視聴者)側が聞きやすい」という点です。
反対に、デメリットとしては、映像の配信に比べると「映像がないので、表情などが読み取れないため、コメントが伸びにくい」「ながら配信」で聞くことができるので、コメントがされにくい」という可能性があります。
ラジオ配信をする場合は「リスナーの名前を何度か呼びかける。」や「今話題になっている身近なことをトークに入れてみる。」など、より親近感を感じられる工夫をしていくことがオススメです。
■ラジオ配信でリスナーを増やすコツ
「ラジオ配信機能」は昨年からの新しい機能なので、17LIVEでは顔出しライバーが多いのが特徴です。
では、ラジオ配信でリスナー数を伸ばしていくには、どうしたらよいのでしょうか?
積極的にリス活をする
「リス活」とは、他のライバーの配信を見に行くという「リスナー活動」のことです。自分が他のライバーの「リスナー」になる、ということです。
この「リス活」をすると、
といった、自分で配信しているだけでは気づけないアイデアをたくさん発見することができます。
配信を始めたばかりのライバーはもちろん、配信に慣れてきたけれども、自分のスタイルをもっとブラッシュアップしたい、というライバーにもオススメです。
自分らしいプロフィール画像やラジオ配信背景を設定する
「ラジオ配信」では、配信している間に写るプロフィール画像や背景にこだわりましょう。
リスナーの多くは、まずプロフィール画像をみて「気になる!」と思ったライバーのプロフィールに飛ぶことがほとんどです。プロフィール画像がリスナーの目に留まれば、配信を聞きにきてくれる可能性が高くなります。
背景画像には、リスナーが入室した時にすぐライバーに興味を持てるような、自分の配信するテーマに沿っていたり、個性が出ている写真選ぶことが大切です。加えて、「自分がどういうライバーであるのか」「今日はどんな配信をしているのか」「何のイベントに参加しているのか」などを、背景画像に文字加工することで、より伝わりやすくなります。
「ラジオ配信」では、「声」にもこだわろう!
あなたらしさの出ているすてきな画像で、たくさんのリスナーがついてきたら、「ラジオ配信」は、声が勝負!といっても過言ではありません。ボイスチェンジャーや効果音などをうまく利用して、声や音で楽しませる工夫をしてみましょう。
トーク中の雰囲気や話すスピード、声のトーンにも気をつけて、リスナーがより聞きやすい配信を続けていってください。
◾️まとめ
ここまで、より手軽に配信ができるようになった「ラジオ配信機能」についてご紹介してきました。
「ラジオ配信機能」を使うことで、顔を出さなくてもいい、より気軽なライブ配信ができるようになりました。もちろん、カメラをオンにした顔出し配信と顔出しなしの「ラジオ配信」を使い分けることもできます。
色々なやり方を試してみて、より自分らしいあなたらしい配信スタイルを作りましょう!