■はじめに
初心者ライバーへおすすめの、”3種の神器”とは!?
この記事では、まず初めにライバー(ライブ配信者)に揃えて欲しい、3つの機材について説明します。
その3つの機材とは、マイク付きイヤホン、ライト、カメラの三脚です!
これらがないと、リスナー(ライブ配信視聴者)の好評を得る配信するのは難しいでしょう。機材によって、音質や画質に影響が出ます。せっかくの配信が、リスナーから見たら、まるでやる気がないと勘違いされてしまうかもしれません。配信の質を高めるため、マイク、ライト、三脚、配信における”三種の神器”は必ず揃えましょう!
また三の神器を揃えた後に、更に配信のクオリティを上げることができる4つの機材についてもお届けしますね。
■マイクを用意しよう!
マイクがないと、雑音が入りやすくなります。雑音は言うまでもなく、配信の妨げになってしまいます。クリアなサウンドを届けるために、ぜひマイクを使ってみて下さい。
以下、感度が高く、集音声に優れているマイクの中で、配信初心者向けのものをピックアップしました。高音質の音声で配信することができます。
おすすめのメーカーとマイク
「SONY(ソニー)」 ECM-PCV80U USBマイク
【付属品でUSB接続も簡単】ソニー エレクトレットコンデンサーマイクロホン PC/ゲーム用 ECM-PCV80U
「audio technica ( オーディオテクニカ ) 」 AT2020 コンデンサーマイクロホン
オーディオテクニカ コンデンサーマイクロホン AT2020 動画配信・宅録・ポッドキャスト・実況・DTM ・マイク 【国内正規品】AT2020 ブラック
「SENNHEISER ( ゼンハイザー ) 」 MKE600 ビデオカメラ用マイク
Sennheiser ゼンハイザー MKE 600 ガンマイク 【国内正規品】
■ライトで明るさを演出しよう!
ライトがないと、部屋全体が暗く映り、ライバーの表情も暗く見えてしまいます。せっかくの配信を明るく見せるために、ライトも用意しましょう。
〈おすすめのメーカーとライト〉
「ESR」 Led リングライト
ESR Led リングライト 自撮リングライト 三脚スタント & フォーンホルダー付き 調光可能美容リングライト 10インチ Vlog、Tiktok、自撮り、メイク、ライブストリーミング、動画・写真撮影に使える iPhone と Androidの両方に対応
ホルダー、三脚付きで、置く場所を選ばず、角度調節なども自由自在にできます!ライトの明るさの調節も可能です。
■三脚でブレない動画を撮る!
カメラを手持ちで撮ると必ずブレます。どこか棚の上などの定位置に置こうとしても、なかなか納得のいくアングルで撮ることは難しいです。
そこで、三脚の登場です!
三脚を使用するとブレずに、高さや角度調整を自在に行うことができ、最適なアングルで配信を行うことができます。リスナーにあなたの魅力を最大限に伝える配信に繋がりますね。
また、三脚にはビデオカメラ用・スマホ用など様々なモデルがあります。使用する機材によって適切なタイプを選びましょう!
■さらにクオリティを上げられる機材も
動画配信のクオリティをさらに上げるため、おすすめの機材を4つ紹介します!
①WEBカメラ
パソコンとUSB接続して使用するWebカメラ。スマホにもパソコンにも内蔵されてるカメラはありますが、高品質のWebカメラを後付けすることで、さらに高画質で配信できるようになります。
〈おすすめのメーカーとWebカメラ〉
「ロジクール」C922n (ロジクール プロ ストリーミング ウェブカム)
ロジクール Webカメラ C922n ブラック フルHD 1080P 撮影用 三脚 付属 ウェブカム ストリーミング 自動フォーカス ステレオマイク ウェブカメラ スタンド 国内正規品 2年間メーカー保証 ブラック
「SONY(ソニー)」α6400 ミラーレス一眼カメラ パワーズームレンズキット ブラック ILCE-6400L-B (ズームレンズ)
ソニー SONY ミラーレス一眼 α6400 パワーズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ブラック 幅 120mm 高さ 66.9mm 奥行き 48.8mmILCE-6400L B + Kenko 40.5mm レンズフィルター
②キャプチャーボード
PC以外のゲームをPCから配信する際に必要なアイテムです!キャプチャーボードを使用すると、PS4やSwitchなどのゲーム機、もしくはスマホの映像・音声をPCに表示させることができます。ゲーム配信をやりたい方には必須の機材と言えるでしょう。
主に、外付け型と内蔵型の2種類のタイプがありますが、内蔵型はPCを分解する必要があるため、初心者には不向きです。USBなどに差し込むだけの外付けタイプを選びましょう。
〈おすすめのメーカーとキャプチャーボード〉
「Elgato」HD60 S 外付けキャプチャカード
Elgato HD60 S 外付けキャプチャカード PS5、PS4/Pro、Xbox Series X/S、Xbox One X/S対応 低レイテンシー 1080p/60fps ライブ配信/録画用 OBS/Twitch/YouTube 連携 PC/Mac対応
「AverMedia」Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUSDV482(4Kパススルーサポートゲームキャプチャボックス)
AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS [4Kパススルー対応 ゲームキャプチャーボックス] DV482
③2台目のスマホやタブレット
2台のスマホやタブレットがあることで、カメラの役割として1台目のスマホ、コメント確認用の2台目のスマホ、と役割分担ができます。また配信画面に届いたコメントを読もうとして、つい画面に顔を近づけてしまい画角が崩れてしまう、という事態を、自分の手元にもう一台のスマホを置くことで、防ぐことができます。
④広角レンズ
通常、スマートフォンのレンズはかなり狭いですが、広角レンズを装着することで、カメラで撮影できる範囲が広がり、たとえば機材や楽器を演奏している手元なども映すことができるようになります。親近感が大切な配信において、ここは重要なポイントですね!
■おおよその準備費用
まず最初に揃えたい動画配信の為の【三種の神器】、「マイク・ライト・三脚」ですが、それらをこの記事で紹介した初心者向けの機材の価格の相場で考えると、まず13,000円位から揃えられるでしょう。
機材にこだわり出したらキリがありませんが、まずはスマホ1台での配信から徐々に機材を揃えてステップアップしてみたいという方は、上記を参考にしてみてください。もちろん、上記は機材の一例です。予算に合わせて、もう少し安価なものから始めて感覚を掴むのもおすすめです。
■まとめ
あなたの配信をより魅力的に、より効果的に伝えるために揃えると良い機材をまとめました。マイク、ライト、三脚で、音質と画像がよりクリアになり、何を表現し伝えたいのか、分かりやすく演出できるようになります。
さらにクオリティを上げたいとき、ゲーム配信をしたいときなどは、続けて上げた4つの機材を検討してみてください。多くのリスナーの目に留まるような工夫を凝らして、どんどん配信していきましょう!