大河ドラマ「麒麟がくる」で話題!
明智光秀ゆかりの地で”古墳x戦国合戦”!
ライブ配信「お家で古墳巡り 日本各地“墳活”」第2弾・京都府長岡京市編を 2月27日(土)11時よりスタート!

〜光秀最後の戦いの地 “恵解山古墳”と娘・ガラシャ新婚の城“勝龍寺城”などを紹介〜

17LIVE株式会社(東京都港区、代表取締役:小野 裕史、URL: https://17.live/about/jp)が運営する日本No.1(※1)ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」では、日本全国12地域の行政による協力のもと、日本文化発信の新しい手法として、毎月1回、各地の「古墳」や「文化遺産」をテーマに魅力溢れる映像をリアルタイムで楽しむことができるライブ配信企画、「お家で古墳巡り 日本各地“墳活”」を2021年よりスタートいたしました。この度、本企画の第2弾として、2021年2月27日に、大河ドラマ「麒麟がくる」のゆかりの地として注目を集めている京都府長岡京市を舞台に、ライブ配信を実施することが決定いたしました。

本企画は、昨年11月に「17LIVE」にて行われた「古墳フェスはにコット」の主催者である古墳フェスはにコット実行委員会が主催するもので、新型コロナウイルスの影響で外出が難しい昨今、実際に足を運べずとも、ライブ配信を通して地域の魅力を知ってもらうきっかけを作ることができたら、という各市の思いで実施に至りました。

第2弾となる2月27日のライブ配信は、大河ドラマ「麒麟がくる」ゆかりの地として注目を集める、京都府長岡京市よりお届けします。長岡京市全面協力のもと、自宅にいながら旅行気分が味わえるツアー企画が実現しました。長岡京市は、乙訓古墳群(おとくにこふんぐん)の史跡を有しており、本配信では、明智光秀が「山崎の戦い」の時に本陣を置いたといわれる「恵解山古墳(いげのやまこふん)」や光秀の娘、たま(細川ガラシャ)が新婚時代を過ごしたとされる「勝龍寺城(しょうりゅうじじょう)」などを紹介し、古墳好きの方はもちろん、歴史ファンにとっても見逃せない内容となっています。

また、今回も古墳フェスはにコット実行委員でもあるイチナナライバー「マキ墳ミカ墳」のほか、市をPRするため現代に蘇った明智光秀らを擁する「京都・長岡京おもてなし武将隊 つつじ」が登場。古墳を巡って、古墳時代、戦国時代、そして現代までの歴史に思いを馳せながら、長岡京市の魅力と歴史文化をリアルタイムでお届けいたします。

(※1) App Annieデータより引用 ダウンロード数および売上(2020年1月〜12月)

「お家で古墳巡り 日本各地墳活」第2弾〜京都府長岡京市編〜の概要は以下の通りです。

■配信スケジュール(予定)
2021年2月27日(土) 11:00~14:00頃

■出演者:
マキ墳ミカ墳(イチナナライバー/古墳フェスはにコット実行委員会代表)
京都・長岡京おもてなし武将隊 つつじ
長岡京ガラシャ祭実行委員会マスコットキャラクター・お玉ちゃん ほか

■配信アカウント:古墳フェスはにコット

■実施内容(予定)
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の主役・明智光秀、そして信長上洛のキーマンとなる細川藤孝(幽斎)とゆかりの深い長岡京市。長岡京市内の合計5基の古墳が、乙訓古墳群に指定されています。
ライブ配信では、戦国時代には合戦の舞台となり、明智光秀が「山崎の戦い」の際に本陣をおいたとされ、現在では古墳の上に現代のお墓が並ぶ全長128mの「恵解山古墳」などの古墳を紹介予定。市をPRするため現代に蘇った明智光秀ら「京都・長岡京おもてなし武将隊 つつじ」が配信にも登場し、イチナナライバー「マキ墳ミカ墳」と合戦を行います。他にも古墳でリレー対決や墳ピクなど、古墳をカジュアルに多くの人に親しんでもらうための企画を用意し、ドローンを使った上空からの様子もお届けします。さらに、「山崎の戦い」で敗れた明智光秀が最後の夜を過ごしたという「勝竜寺城公園」の紹介など、歴史ファンには見逃せないスポットも紹介を予定しています。

■出演者プロフィール

マキ墳ミカ墳

青髪のマキ墳と赤髪のミカ墳のグループライバー。
「古墳を大切にしたい・世界に発信したい」をモットーに配信している。古墳に赴いて配信したり、時には鬼になったりとリスナーを常に飽きさせることなく楽しく配信をお届け。普段は、近くに住む主婦を中心とした古墳フェスはにコット実行委員として活動。
古墳フェスはにコットHP(https://hanicotto.com/

京都・長岡京おもてなし武将隊 つつじ


大河ドラマ「麒麟がくる」で注目を集めた明智光秀、娘 細川ガラシャ、ガラシャの夫 細川忠興が現代に蘇る!ガラシャが新婚時代を過ごし、山崎の戦いに敗れた光秀が最期の夜を過ごした勝龍寺城(現・勝竜寺城公園)がある長岡京市の魅力を全国に伝えるために誕生した武将隊。各地の戦国イベントなどで演武や甲冑劇などを披露する武将たちが、マキ墳やミカ墳とどんなバトルを繰り広げるのか?!

▼お玉ちゃん(長岡京ガラシャ祭マスコットキャラクター)

勝龍寺城に嫁いできた明智光秀の娘、たま(細川ガラシャ)のお輿入れ行列を再現した「長岡京ガラシャ祭」のマスコットキャラクター。勝龍寺城跡を公園として整備したことを記念して1992年からスタートした祭りで、毎年11月第2日曜に開催。市内外から6万人が訪れる長岡京市最大のお祭。今回はお玉ちゃんもリレーに参加!

 

■長岡京市について
長岡京市は、嵐山から連なる西山連峰のふもとに広がる街。春の京都を代表する味覚である「京たけのこ」の産地として知られる。京都へ10分・大阪へ30分の交通の利便性を背景に発展し、郊外の便利な暮らしと西山の豊かな自然が調和する街として、子育て世代の転入者も多い。桓武天皇によって、平城京から「長岡京」に遷都され、平安京に遷るまでの10年間、日本の首都として栄えた。古墳時代には、乙訓(おとくに)地域最大の前方後円墳「国史跡 恵解山(いげのやま)古墳」をはじめ数多くの古墳が築かれた。戦国時代には、織田信長の命を受け、肥後細川家の始祖である細川藤孝(幽斎)が「勝龍寺城」を築き、明智光秀の娘、たま(細川ガラシャ)が幸せな新婚生活を送ると共に、本能寺の変のあとの「山崎の戦い」に敗れた光秀が、最期の夜を過ごした。古墳時代から戦国合戦まで、歴史が交差する街として、“古墳”や“戦国”をテーマにした観光振興に力を入れており、市内のスイーツ店やカフェ、雑貨店、クラフト作家が手を取り合い、長岡京市の新しい魅力発信として、古墳や戦国時代をモチーフにしたフードやグッズを販売している。
<長岡京市シティプロモーションサイト 「SENSE 長岡京」>

■国史跡 乙訓古墳群について
京都盆地南西部の桂川右岸、京都市西京区・向日市・長岡京市・大山崎町に及ぶ乙訓(おとくに) 地域は、ヤマトから日本海に通じる交通の要衝として古代から栄え、3世紀後半から7世紀後半の古墳時代に400基の古墳が造られた。2016年に「乙訓古墳群」として国の史跡に指定。最大の特徴は、一つの地域で首長の古墳が、初期から終末期まで継続して築造されたことで、現在は13基が史跡指定されている。近畿中央部と深い関連をもちながら、前期から終末期にかけて、古墳の形や埋葬施設、副葬品の変化を知ることができ、古墳時代の政治史を読み解く上で全国的に貴重な古墳群として注目される。