6月1日より、完全リモートワーク制度
「17ワークデザイン制度」を導入

〜全社員アンケートで、約82%の社員が「リモートワークを継続したい」を受けて〜

日本No.1*1ライブ配信アプリ「17 Live(イチナナライブ)」と、ライブコマースサービス「HandsUP(ハンズアップ)」を運営する株式会社17 Media Japan(東京都港区、代表取締役:小野 裕史、URL:https://17media.jp )では、2020年6月1日より、社員が出社をせずに全ての業務を完遂することを目指す完全リモートワーク制度「17(イチナナ)ワークデザイン制度」を導入することをお知らせいたします。

当社では、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、政府からの緊急事態宣言が発出される以前となる2020年3月2日より、原則として社員の出社を禁止とし、全社員が安心安全に働くことができる環境を支援していくことを目的にリモートワークを行なっておりました。

2020年5月26日より、首都圏の緊急事態宣言が解除されましたが、リモートワーク導入後の生産性向上が見られたこと、何よりも個人のスタイルに合わせて働く環境を支援していくことは、当社のミッションである“Empower Artist, Entertain the World.〜才能を輝かせ、世界をワクワクさせる〜”の趣旨に合致していると判断し、導入に至りました。

なお、「17ワークデザイン制度」の導入は、事前に社員160名に向けたアンケートで約82%の社員が、緊急事態宣言解除後も「引き続きリモートワークを継続したい」と回答したことも、本格的に推進する要因となっております。また、アンケートの回答を踏まえ、オフィスの家賃や光熱費など、削減されたコストについては、社員のリモートワークを支援する資金に充て、リモートワークによって社員の負担となる光熱費や自宅の仕事環境整備にかかる費用など、用途を選ばずに使用できる補助金を追加するほか、社用携帯の通信容量拡充など、充実したリモートワークができるよう、環境整備に着手いたしました。さらに、リモートワークにおける問題点としてあげられる、社員間の意思疎通や温度感などの伝わりづらさといったコミュニケーション上の課題も改善していくことで、今後も引き続き社員がより創造性かつ効率性が高く働いていけるような、業務スタイルを追求してまいります。

これにより、当社は必要な場合および出社希望の社員を除き、原則リモートワークとなります。当社と取引をいただいている関係各所の皆様にはご不便をお掛けする部分もございますが、引き続き、ご愛顧いただきますよう、お願い申し上げます。

当社の「17ワークデザイン制度」の概要は以下になります。

<「17(イチナナ)ワークデザイン制度」概要>

  • 恒久的なリモートワーク制度の導入
    社員が働く場所をオフィスに限定することなく、どこでも働くことができるようにしていきます。
    出社が必要な場合および出社を希望する社員を除き、オフィスへの出社は原則として、週2日以下にします。 
  • ワークスタイル手当の支給
    リモートワークの実施に伴い発生する環境整備への資金の援助や、光熱費の援助を目的として働き方にあわせて全社員へ一律で手当を支給します。 
  • 快適な通信環境や作業環境を整えるデバイス等の無償貸与
    社員が円滑にリモートワークを行うことができる通信環境や作業環境の整備を目的として、従来より貸与していたノートPCやデザリング機能付きのスマートフォン(データ容量50GB)に限らず、通信環境や担当する職務によっては必要なデバイスの無償貸与を行います。