17LIVE株式会社、心理的安全性づくりに取り組むチーム・組織を讃えるアワード「心理的安全性AWARD2022」にてゴールドリングを受賞

日本No.1(※1)ライブ配信アプリ「17LIVE」を運営する17LIVE株式会社(東京都港区、代表取締役:小野 裕史 URL:https://jp.17.live/)は、心理的安全性づくりに取り組むチーム・組織を讃えるアワード「心理的安全性AWARD2022」(主催:株式会社ZENTech)において、ゴールドリングを受賞しましたので、お知らせいたします。

「心理的安全性AWARD2022」は、心理的安全で効果的なチーム・組織づくりへの取り組みを表彰するアワードです。初開催となる今回は、2022年2月10日(木)~3月22日(火)のエントリー期間で、企業や医療法人、学校・NPOなどから89件の応募がありました。審査員(審査委員長:慶應義塾大学 前野隆司 教授)による最終選考を経て、「17LIVE」の取り組みがゴールドリングに選出され、2022年5月24日(火)に都内で表彰式が行われました。

 ■受賞の理由について
「心理的安全性の目的が行動ベースで非常に明確。全体的な雰囲気を良くしたいではなく、フィードバックを行える文化の形成と、心理的安全性を勝ち取った先のゴールを明確にしていた。フィードバックは成長や創造性に重要な行動であり、この行動は心理的安全性がなければ起こらない。このロジックの明確性が審査員に響いた。そして組織アップデートの際の、上位者の理解を高めたり説得したりと、重要な部分をきちんと最初に行うことも良いと思えた。高めるためのトレーニングやその後の社内でのアクションも明確であり、非常に良かった」(「心理的安全性AWARD2022」審査員コメントより)

「17LIVE」では、ライブ配信を通じて誰とでも「この瞬間」に繋がることができる、新しいコミュニケーションのあり方を創造してきました。今後も、人と人の交流やコミュニケーションがより一層気軽に生まれる場を提供すべく、社内の心理的安全性を向上させ、社員一同より良いサービスをご提供できるよう、取り組みを行ってまいります。

■心理的安全性AWARD2022 表彰式について
日時:2022年5月24日(火) 14:00~17:30
会場:〒108-0075 東京都港区港南2-15-4 品川インターシティホール

壇上で審査員の村瀬 俊朗氏よりコメントをいただく17LIVE株式会社 人事チーム担当メンバー
壇上で受賞のスピーチを行う17LIVE株式会社 人事チーム担当メンバー

■17LIVE株式会社における心理的安全性への取り組みについて
17LIVE」では、お互いの成長に向けたフィードバックを活発に行うために、社員同士がリスクを感じることなく発言し合える心理的安全性の高い組織を目指しました。その取り組みとして、以下の内容を実施しております。

・上位者への理解浸透のために「心理的安全性」の外部トレーニング受講・社内ワークショップを開催
→上位者同士で「心理的安全な職場」の認識の擦り合わせを行い、
取り組みを行うにあたり「心理的安全な職場」の定義を言語化
・理解浸透のために自分のチームの心理的安全性について議論する全社イベントを開催
→個々にアクションプランを練り、互いに発表することから実践のコミットと、
互いにフィードバックできる土壌の醸成

取り組みによる社内への影響(17LIVE株式会社 人事チームより)
上記の取り組みを実施したところ、組織内の各部門で心理的安全性を高める取り組みが自発的に行われ、社員同士が自らフィードバックを求めるケースが増加、社員の意識・行動改革に繋がりました。
このような動きはこれまで見られず、取り組みの成果だと捉えています。今回の賞に甘んじることなく、今後も心理的安全性の向上をはじめ、より良い会社をつくるために努めてまいります。

■17LIVE株式会社 代表取締役 小野 裕史のコメント
この度は、大変栄誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。弊社は、全社員が重視する大切な行動指針の冒頭に「Respect Everyone(違う意見を尊重する)」を掲げています。様々な人々と同じゴールを目指していくにあたり、異なる考え方の人や意見を、「自分と対立するもの」として捉えるのではなく、「自分の視点を広げる新たなもの」として尊重しようとする姿勢を語っています。そこでは、「自分」だけではなく会社という「チーム全体」としてのベストな考えを、誰もが安心して発言できる環境が大切であると考えております。
弊社のこういった考え方が、今回このような良い形で評価をいただくことができ、大変光栄に思います。このような名誉ある賞をいただくことができたのも、全社員の協力や担当チームの強い思いの結果であると受け止めており、この機会に改めて感謝を伝えたいと思います。
健全かつ成長を見据えた企業運営には、組織およびメンバーの心理的な安全性が確保されていることが大変重要なファクターとなります。ライブ配信プラットフォームを運営する17LIVE株式会社では、今後もライバー(ライブ配信者)とリスナー(配信視聴者)が快適にライブ配信を楽しめる環境をご提供できるよう、引き続きグローバルな規模における心理的安全性の向上に努めます。そして、誰とでも「この瞬間」に繋がることができる新しいコミュニケーションのあり方を、今後もユーザーの皆様とともに創造し続けてまいります。

心理的安全性AWARDとは
心理的安全性アワードは、株式会社ZENTechが2022年より開催する、心理的安全で効果的なチーム・組織づくりへの取り組みを広く募集し、表彰し讃えるアワードです。株式会社ZENTechが様々なチーム・組織の心理的安全性づくりを支援する中で見えてきた、担当者の並々ならぬ熱い想いや活動、葛藤を、もっと世に広め、心理的安全性づくりに励む皆様の勇気や活力になれば、それは世界を全機現するための大きな一歩になる。そんな想いで創られた、年に一度のアワードです。

心理的安全性アワード:https://psychological-safety.jp/

※1 data.ai(旧App Annie)データより引用。ダウンロード数および売上(2021年1月〜12月)