〜「日本最古の国道」を歩き、世界遺産を含む6箇所の古墳と見頃の菜の花畑のコラボ配信!〜
17LIVE株式会社(東京都港区、代表取締役:小野 裕史、URL:https://jp.17.live/ )が運営する日本No.1(※1)ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」では、日本全国12地域の行政による協力のもと、日本文化発信の新しい手法として、毎月1回、各地の「古墳」や「文化遺産」をテーマに魅力溢れる映像をリアルタイムで楽しむことができるライブ配信企画、「お家で古墳巡り 日本各地“墳活”」を2021年よりスタートいたしました。この度、本企画の第3弾として、2021年3月28日(日)に、世界遺産と日本遺産を有する大阪府羽曳野(はびきの)市を舞台に、ライブ配信を実施することが決定いたしました。
本企画は、昨年11月に「17LIVE」にて行われた「古墳フェスはにコット」の主催者である古墳フェスはにコット実行委員会が主催するもので、新型コロナウイルスの影響で外出が難しい状況において、実際に足を運べずとも、ライブ配信を通して地域の魅力を知ってもらうきっかけを作ることができたら、という思いで実施に至りました。
第3弾となるライブ配信では、世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」(もず・ふるいちこふんぐん)の古市エリアを中心に “日本最古の国道”といった日本遺産を有する大阪府羽曳野市よりお届けします。本配信では、『古墳×白鳥伝説!』をテーマに日本の代表的な古文『日本書紀』にも記録が残る”日本最古の国道”「竹内街道」を歩き、この時期見ごろの菜の花畑を見ながら、古市エリア最大規模の「応神天皇陵古墳」(おうじんてんのうりょうこふん)など6箇所の古墳をお届けします。
【山入端 創(やまのは はじめ) 羽曳野市長 コメント】
「羽曳野市は、第1回墳活で配信された藤井寺市とともに、世界遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群の古市エリアを構成しています。“羽曳野”という名前は、『古事記』や『日本書紀』に登場する英雄、ヤマトタケルノミコトが没後に白鳥となってこの地に舞い降り、天高く飛びさった様子が「羽を曳くが如く」だと伝わる、“白鳥伝説”に由来するものです。また、本市には世界遺産のほかにも、日本遺産として認定されている『竹内街道』が通っています。『竹内街道』も『日本書紀』にその敷設が記録されており、『日本最古の国道』と言われています。このとおり本市は、我が国の代表的な古代の文献に記録されている出来事や、その場所を実際に体感できる、また、世界遺産と日本遺産を同時に味わえる、国内でも例のないスポットだと思っています。古市エリア最大の規模を誇る『応神天皇陵古墳』をはじめとする様々な古墳はもちろん、多彩な文化財や地元ならではのフードなど、まずはライブ配信で本市の魅力にふれていただき、コロナウイルスの状況が落ち着いた際にはぜひ、本市・古市エリアにお越しいただいて雄大な歴史を体感していただければ、と思います。」
また、今回も古墳フェスはにコット実行委員でもあるイチナナライバー「マキ墳ミカ墳」のほか、羽曳野市ご当地キャラクター「つぶたん」や羽曳野市長が登場します。マニアだけが知る羽曳野市の穴場スポットや、地元グルメはもちろん、「古墳カレー」や「古墳パフェ」など古墳にまつわるフードやグッズなども紹介する予定です。
(※1) App Annieデータより引用 ダウンロード数および売上(2020年1月〜12月)
「お家で古墳巡り 日本各地墳活」ライブ配信企画の概要は以下の通りです。
■配信スケジュール(予定)
2021年3月28日(日) )11:00~14:30
■出演者
マキ墳ミカ墳(古墳フェスはにコット実行委員)、羽曳野市長・山入端 創(やまのは はじめ)、羽曳野市ご当地キャラクター・つぶたん
■配信アカウント
古墳フェスはにコット
■実施内容(予定)
羽曳野市は、世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の古市エリアを構成しながら、”日本最古の国道”といった日本遺産も有する文化的価値の高いスポットで、市をあげて古墳の魅力を発信している。今回は、ぶどうの粒をモチーフとしたキャラクター「つぶたん」と羽曳野市長が、「峯ヶ塚古墳」から中継出演し、羽曳野市を紹介するほか、「白鳥陵古墳」や古市エリア最大規模の「応神天皇陵古墳」など計6箇所の古墳を訪問します。配信では、”羽曳野市のええもん”が当たる視聴者参加型のクイズ企画も実施予定です。
■出演者プロフィール
▼マキ墳ミカ墳
青髪のマキ墳と赤髪のミカ墳のグループライバー。「古墳を大切にしたい・世界に発信したい」をモットーに配信している。古墳に赴いて配信したり、時には鬼になったりとリスナーを常に飽きさせることなく楽しく配信をお届け。普段は、近くに住む主婦を中心とした古墳フェスはにコット実行委員として活動。
▼つぶたん(羽曳野市ご当地キャラクター)
つぶたんは、羽曳野市の特産品である「ぶどう」をイメージして誕生したキャラクターです。お仕事は羽曳野市の名所や特産品のPRと子ども達たちを元気にすることで、特技はぶどうのお世話です。
ぶどうから産まれたので、きれいな水と空気が大好きで、雨と熱帯夜が苦手。将来の夢は、「みんなを笑顔にさせる、甘くておいしいぶどうになること」です!
■羽曳野市ホームページ: https://www.city.habikino.lg.jp/
■羽曳野市観光協会: https://www.habikino-kk.net/