17LIVE(イチナナ)では、2025年3月、エージェンシー対抗の大型イベント「天下布武!エージェンシー合戦 〜2025年 春の陣〜」が開催されました。
(左)GoodFellows代表・荒木将光氏
(右)17LIVE Japan Country Manager 事業統括責任者・浅見周平
本イベントは、17LIVEとして初の試みとなるエージェンシー対抗戦。戦国イベントの世界観に基づき、参加エージェンシーが複数の軍に分かれて団体戦を繰り広げる、まさに「配信界の合戦」とも言える取り組みです。
参加エージェンシーは全25社。5チームに分かれて、各所属ライバーのイベント獲得ポイントを合計し、チームごとの総合得点で順位を競い合いました。さらに、各エージェンシー同士が個人戦の形で成果を競う「エージェンシーの戦い(エージェンシー合戦)」も同時開催され、まさに組織としての総合力が問われる大会となりました。
そんな中、2位以下に大差をつけて優勝を果たしたエージェンシーが、GoodFellowsです。本記事では、今回の優勝を記念して、GoodFellows代表・荒木将光さんにインタビュー。イベントを振り返りながら、普段のエージェンシー運営で大切にしていることについても伺いました。
目次
優勝できたのはエージェンシーの力ではなく、ライバーさん自身の力
この度、1位を獲得することができて、大変光栄に思います。25社ものエージェンシーが参加するなか、これだけのポイント差をつけて優勝できるとは、想像もしていなかったのが正直なところです。
ただ、はっきり言えるのは、この結果は私たちが何かしたからというわけではなく、完全にライバーさんの努力の賜物です。ライバーさん一人ひとりが、それぞれのリスナーさんと一緒に、一生懸命向き合ってくれました。その積み重ねが、今回の結果になったのだと思っています。
もちろん私たちとしても、所属ライバーさんに対して「こんなイベントがあるよ」「チャンスにはなるかもしれないよ」という参加を促す声かけはしています。それでも「GoodFellowsのために頑張って」と言ったことはありませんし、イベントでの作戦や参加の仕方に関しても、ライバーさんに口を出すことはほとんどありません。
出るかどうか、どう戦うかを決めるのは、ライバーさん自身。その選択を安心してできるように、そばで支えることが私たちエージェンシーの役割だと思っています。ライバーさんが継続して頑張り続けられるように寄り添いたいという思いで、これまでサポートを続けてきました。
目覚ましい活躍を見せたライバーmikeさん
くじけそうになっても、心を折らずに続けられる。そんな強さを持ったライバーさんたちがGoodFellowsには多いんです。彼女たちが、リスナーさんと力を合わせて導いたのが、今回の優勝だと感じています。
今回のイベントで、特に目覚ましい活躍を見せてくれたのが、mikeさんというライバーさんです。彼女は、GoodFellowsができたばかりの頃から所属してくれている初期メンバーの一人。私たちがライブ配信黎明期から業界と一緒に成長してきたように、mikeさん自身も、この業界と共に成長してきた存在だと思っています。

とはいえ、最初から順風満帆だったわけではありません。むしろ、悔しい思いをたくさんしてきたライバーさんなんです。
mikeさんがライブ配信を始めてしばらくした頃、コロナ禍をきっかけに、多くの人がライブ配信に参入してきました。なかにはリアルのお店で働いている方が、自分のお客様をそのままリスナーさんとして連れてきて配信を始める。そんなケースも増えてきた時期です。結果、いくら配信歴が長くても、最初から強いリスナーさんの基盤がある後発ライバーさんに、あっという間にごぼう抜きされるような状況も少なくありませんでした。
mikeさんも、まさにそういう経験をしています。一生懸命頑張っているのに、どんどん追い抜かれていく。悔しさや、焦りや、自信を失いそうになる瞬間も、きっとたくさんあったと思います。でも、彼女は折れなかった。自分を信じて、自分のペースでライブ配信を続けたんです。それが本当にすごいと思っています。
長くやっていると、うまくいかない時期も、結果が出ない時期も必ずあります。それでも腐らずに、地道に、前を向いて、自分なりに配信を続けてきた姿を見て、「mikeさんみたいになりたいです」と言ってくれる後輩ライバーたちも今増えています。
GoodFellowsにとっても、私自身にとっても、彼女は象徴的な存在。何より「継続する強さ」を持った、尊敬するライバーさんの一人です。
ライバーさんの人生に寄り添えるエージェンシーでありたい
mikeさんのようなライバーさんが、安心してライブ配信を続けられるように、私たちは居場所を整えてきたつもりです。
ライブ配信は、見た目以上に心の浮き沈みがある世界です。モチベーションが下がったり、自信がなくなったりする時期は誰にでもあります。だからこそ、私たちは「配信のことだけサポートすればいい」とは思っていません。「不安なときにも、ちゃんと寄り添ってもらえる」と思ってもらえる存在でいたいんです。人生まるごと引き受けるつもりで、ライバーさんと向き合ってきました。
何を言うかより、どう聞くか。何かを教えるよりも、「わかってくれる」と思ってもらえる信頼関係が大事なんだということを、マネジメントチームにもよく伝えています。
そして、私たちがエージェンシーとして大切にしているのが、「謙虚であること」です。「天狗になったら潰れる」というのは、何度も、自分にもライバーさんにも言い聞かせてきた言葉です。mikeさんがまさにそうですが、足元を見ながら、一歩ずつ積み重ねる人の方が、結局は長く残っていくのだと思います。

2025年6月のシャイニング エージェンシー合戦に向けて
今回、こうして優勝というかたちで結果を残せたことは、エージェンシーとしても大きな自信になりました。
2025年6月には、また新たなイベント「シャイニング エージェンシー合戦」が控えています。このような機会を用意してくださる17LIVEの運営のみなさまに感謝しています。出場するライバーさんに全力で寄り添い、上位を目指して、またチーム一丸となって取り組んでいけたらと思っています。
このようなリアルイベントは、他のライバーさんとの交流が生まれますし、リスナーさんも配信枠を行き来するので、必ず成長のチャンスになります。ぜひライバーさんにはその機会を逃さず、自分を試す機会として、最大限に活かしてほしいと思っています。

株式会社 Good Fellows
代表:荒木将光
所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目23-4 桑野ビル2階
運営元:株式会社 Good Fellows