17LIVEの日本上陸から7年、共に成長した軌跡

HYBRID BANK(ハイブリッドバンク)

17LIVE(イチナナ)では、独自の審査基準で評価を行い、審査結果が優秀なエージェンシーを「17LIVE Official Business Partner(GOLD)」「17LIVE Official Business Partner(SILVER)」として認定しています。

この連載では、その中でも特に優秀な結果を出しているGOLDエージェンシーの魅力をご紹介します。

今回ご紹介するのは、HYBRID BANK(ハイブリッドバンク)です。

HYBRID BANKは、17LIVEが日本に上陸した2017年から、17LIVE専門エージェンシーとしてライブ配信市場を盛り上げてきた大阪の芸能プロダクションです。ライブ配信事業に本格参入したきっかけや、ライブ配信に対する思いを、HYBRID BANK(ハイブリッドバンク)プロデューサーの春本氏に語っていただきました。

17LIVE専門のライブ配信エージェンシーとして7年

HYBRID BANKが誕生したのは、2007年。主にモデルやタレントをキャスティングする芸能プロダクションとしてスタートしました。

2017年に17LIVEが日本に上陸したタイミングから、17LIVE専門のライブ配信エージェンシーとして事業を広げてきました。17LIVEとのお付き合いはもう7年目になりますが、ずっと一緒に成長してきたという感覚があります。

HYBRID BANKがライブ配信事業への参入を検討し始めたのは、所属するモデルさんやタレントさんの副業を模索したのがきっかけです。

モデルさんやタレントさんは、撮影の仕事や芸能の仕事に集中したくても、生活のためにアルバイトをする人が多いんですよね。ただ、アルバイトを始めてしまうと、スケジュールの確保が難しくなってしまいます。撮影の仕事はいつ入るか分からないことが多いので、両立がなかなか難しいという状況がありました。

どうにか本業とアルバイトを両立できる道を作ってあげられないかと模索するなか、2017年9月に17LIVEが日本に上陸したんです。

モデル志望やタレント志望の人にとって、ライブ配信はうってつけの仕事なんですよね。24時間いつでも好きな時間に配信できるので、スケジュールが確保しやすい。しかも、自分の認知度をあげながら収入を得られるというメリットもあります。

このような背景から、日本に上陸したばかりの17LIVEを紹介していただき、HYBRID BANKのライブ配信事業はスタートしました。

熱気に衝撃を受けた、初めてのリアルイベント

手探り状態から始めたライブ配信事業ですが、今後ライブ配信市場が盛り上がっていくだろうというのはすぐに感じました。特に初めて参加した17LIVEのリアルイベントは本当に衝撃的で、記憶に残っています。

このイベントは、2017年12月にお台場で開催されたものです。各テーブルで一斉にリスナーから贈られるギフトによるランキングを競い合ってライブ配信をしました。ライブ配信するテーブルの後ろには、一部のリスナーさんのための席があるのですが、ライブ配信が始まると、会場にいるリスナーさんが投げ銭のボタンを連打して、何百万、何千万という投げ銭が飛んでいくのです。目の前で繰り広げられていくこの光景には圧倒されました。

僕がマネジメントを担当したmihyang🌼美香🌼さんというライバーは、このイベントでみごとTOP10入りを果たしました。すごく嬉しかったですし、このライブ配信という世界で実績を作っていけるという自信になりました。このイベントがきっかけで、会社全体としてもライブ配信事業に注力していこうという流れになったんです。

こうしてライバーの新人育成を強化するうちに、活躍できるライバーが増えていきました。新人ライバーが参戦する「進撃」というイベントで、1位を獲得できるライバーが続出するようになったんです。さらにそのライバーさんたちの収入は、月収100万円、200万円とどんどん増えていきました。

活躍していくライバーさんたちの姿をみて、ライブ配信市場の拡大とともに一緒に成長していけるという見通しは、確信に変わっていきました。そしてHYBRID BANKには、モデルやタレントなどの色々な事業部がありますが、他の事業と同じくらい、もしくはそれ以上にライブ配信事業に力を入れるようになったのです。

その結果今では、ライブ配信一本で生活できるライバーさんを多く輩出していますし、17LIVE月間総合ランキング1位を獲得するライバーさんが何人もでてきているという実績も作ることができました。

17LIVEのことなら一番詳しいという自信と愛着

このようにHYBRID BANKのライブ配信事業は、ずっと17LIVEと一緒に成長してきたので、17LIVEのことならノウハウも含めて一番詳しいという自信があります。

私は17LIVEというプラットフォーム自体が大好きなんです。17LIVEの作り込み、企画、仕様、ギフト、画質、システムすべてに愛着を持っています。

だからこそ、今後もずっと17LIVEに貢献していきたいという思いがあります。多くのライバーさんをスカウトして育成していきたい。そして、リアルイベントの表彰台に立てるようなライバーさんを、1人でも多く輩出していきたいというのが今の目標です。

これからも、17LIVEとともにライブ配信市場を盛り上げていきたいと思います。

17LIVE Official Business Partner