挑戦できる場所を作り、可能性を引き出していく

StockForce

17LIVE(イチナナ)では、独自の審査基準で評価を行い、審査結果が優秀なエージェンシーを「17LIVE Official Business Partner(GOLD)」「17LIVE Official Business Partner(SILVER)」として認定しています。

この連載では、その中でも特に優秀な結果を出しているGOLDエージェンシーの魅力をご紹介します。

今回ご紹介するのは、StockForceです。

StockForceは2023年7月、株式会社KIRINZと経営統合しました。株式会社KIRINZとして思い描いている未来や、ライブ配信への思いについて、株式会社KIRINZ代表の鵜池氏に語っていただきました。

ライブ配信事務所として頂点を目指す

2023年7月に株式会社KIRINZはStockForceと経営統合しました。株式会社KIRINZの会社名である「KIRINZ」は「将来有望な若者」という意味の「麒麟児」が由来になっているのですが、名前の通り、Z世代と言われている大学生や若者をターゲットとした支援事業をしている会社です。

口コミやSNS投稿の代理店として始まり、ミスコンをはじめとした多数のイベントを運営し、2017年頃からは発信に挑戦する場としてライブ配信事業を拡大し、ライブ配信市場を通じて全国の若い人材の育成に貢献してまいりました。

僕は大学生の頃に、ある大物タレントの鞄持ちをしていた経験があるのですが、そのおかげで芸能関係の人脈が広がり、芸能系のチャレンジの場も多くご用意しています。タレントやグラビアなどの芸能案件のほか、ライバーさんの劇団を結成して舞台を企画するなど、新たな活動の場を提供したいという思いで支援を続けてきました。

KIRINZはこのようなリアルイベントと付随したビジネスを強みとしている一方、StockForceは再現性のあるマネジメントを強みとするエージェンシーです。ライブ配信事務所としてNo.1を目指すなか、両社の強みを組み合わせればライブ配信市場での存在価値をより高めていけると考え、今回の経営統合に至りました。

「挑戦できる場所を作る」ことへの思い

我々のビジョンは、「挑戦できる場所を作る」こと。その先のミッションは、「人類の可能性を引き出す」ことと掲げています。

少し規模の大きな話になってしまいますが、我々人類は挑戦を重ねてきた結果、可能性がどんどん広がっていますよね。今では飛行機で空も飛べるようになりました。

可能性を広げていくためには、挑戦が必要なんです。そのために、挑戦しやすい環境を作りたい。そういう意味でいうと、ライブ配信には挑戦していくために最適な環境が2つもそろっているんです。

まず1つ目は、ファンを集めながら収入を得られるという点。

タレントや俳優を目指しながらアルバイトをする人が多いのですが、アルバイトに大切な時間をとられてしまって本来の活動に集中できなくなってしまう場合があります。これは、もったいないですよね。ライブ配信なら、自分を表現しながら、ファンを集めて収入を得られます。

2つ目は、場所を問わず配信できる点。

ライブ配信なら、地方にいても、自宅にいてもできますよね。「子育て中だから」「地方在住だから」というのを理由に諦めていた方も、ライブ配信なら挑戦しやすいんです。だからこそ、どんどん「挑戦」できる人を増やしていきたいと考えています。

ライブ配信の経験を生かしたセカンドキャリアを模索

僕たちの年代って、人生100年時代だと言われていますよね。20代の若いうちにライブ配信を始めたとして、残りの人生はあと70年以上もあります。

ライブ配信という技術を習得したことで、10年後、20年後の人生も豊かになるように、ステップアップをサポートしていきたいと思っています。

ステップアップのサポートとして、企業への人材紹介事業にも力を入れています。ライブ配信で実績を残した経験は、継続力や客観的な視点があるという証明にもなるので就職活動するときの強みにもなるんですよ。

「目標に向けて試行錯誤しながら、モチベーションを自らあげていく力がある」「継続して業務をこなす力がある」「自分のことを客観的にみて、どのようなニーズがあるのか想像する力がある」というのが証明できますよね。このようなスキルを兼ね備えている人を企業も採用したいんです。

さらにライブ配信の経験値は、ライブコマースにも変換できると思うんです。ライバーさんがライブ配信の技術を生かせる次のステップとして、今後はライブコマース事業にも力を入れていきたいと思っています。

テレビの通販番組を見ていても、司会者は50代より年配の方も多いですよね。50代、60代、70代になってライバーとしてのキャリアを終えたとしても、商品の良さを動画で伝えるスキルが身についていれば、「ライブコマーサー」としてのセカンドキャリアが開けるんじゃないかなと思っています。

ライバーさんの人生にずっと寄り添えるような企業であり続けたいという思いで、常に色々な可能性を模索しています。

怖がらずに挑戦すれば、可能性が広がる

もちろん、ライブ配信には大変なこともあります。挑戦を邪魔しようとしてくる人は必ずいるもので、誹謗中傷は避けて通れません。やはり表舞台に出る人の大変なところですよね。

ただ、誹謗中傷が増えるということは、比例してファンも増えているということ。どんなときでも、僕らは全面的にライバーの味方ですし、全力でバックアップします。辞めることはいつでもできるので、怖がらずに挑戦してほしいと思っています。

所属しているライバーさんから、「人生が変わりました」「挑戦できるようになりました」「人前に出ることが恥ずかしくなくなりました」という声をいただくことがあります。これまで何度も、挑戦する人の人生がより豊かに変わっていくのを目の当たりにしてきました。

「何をやったらいいかわからない。でも何か変わりたい。」という人は、ぜひStockForceにお越しください。そして、だまされたと思って3ヶ月間頑張ってみてください。可能性が広がっていきますよ。

17LIVE Official Business Partner