今日から11月25日まで、ライバー(ライブ配信者)から生まれたアイドル「ライドル」として始めてイチナナからデビューした「EVERYDAYS」のインタビューを連載していくよ💕

 

トップバッターは…

【月曜日担当】Ayaneさんhttps://17.live/profile/345674)🎉

イチナナを始めたきっかけは?


「もともとフリーでアイドル活動をしていたときに、知人にすすめられて始めました。」

 

EVERYDAYSを目指したきっかけは?


「私の場合は『アソビシステム』さんに入りたくて、受けました。
もともと高校生のときに(アソビシステムの)オーディションを受けていて、でもその時は落ちて…。アイドルはもちろん好きなんですけど、アイドルになりたいというよりは、『アソビシステム』さんに入りたくてという感じですね。」

 

イチナナを始める前と後で何か変化はありましたか?


「めちゃめちゃ変わりましたよ!まず生活が変わりましたね。結構、いろんな仕事をしてきたんですよ。保育業だったり、式場だったり。一番最後の勤め先は式場だったんですけど、『一旦ゼロにして何かやりたい』って思ってそこをやめて、その直後から配信を始めたんですよ。そこから本当に配信がメインの生活になりました。多い時で1日9時間とかやってたんですよ。もうすぐ1年になるんですけど、配信が生活のメインになったっていうのが一番変わったことですかね。イチナナを始めて180度変わりました、いろんなことが。
体調管理とか、電車内での行動とか。今までまったく気にしてこなかったこともすごく気にするようになりました。
あとは、ずっとフリーで歌ったり、歌を作ったり、振り付けをしたり、会場を押さえる、グッズを作るということまで全部自分でやってきたんですけど、いまそれを全部やってもらってるじゃないですか。
どれだけ大変なことかっていうのが分かるので、本当にありがとうございますという気持ちですね。そういったことを請負っていただいている分、自分は表現者としてもっと成長していかないといけないなということも思いますね。
でも、裏方業も好きなのでいつかそっちの方もやりたいですね。」

 

自分がやってきたから裏方の気持ちが分かるというのは、すごくいいですよね。


「そうなんです!そこでいうと、私はアイドルオタクでもあるので、ファンの気持ちも分かるんです。『アイドルがこうしてくれたらうれしいな』っていうことが分かるので、それはファンの方に対して意識してするようにしていますね。これってアイドルとしての強みなんじゃないかなって、つい先日思ったんですよ!」

 

アイドルになって、まわりの反応は?


「母親は喜んでくれています!友達からしたらびっくりって感じですかね。私が歌ったりしているのは知っていたと思うけど、アイドルになるとは思ってなかったみたいなので。」

 

これまでに後悔や挫折は?


「後悔や挫折は本当に少ないです!もともと5、6年くらい前にアイドルの事務所にいたんですけど、そこは本当にすぐにやめていて。そこをやめたっていう後悔が1度あって、それから色々考えるようになった。
そこ以外はないですかね。死ぬ気で生きています。明日はないと思って生きていますから。」

 

個人でのライブ配信とグループでのライブ配信、気をつけていることは違う?


「全然違いますね。
私、結構メンバーの個人のライブ配信も見にいったりするんですけど、やっぱりそれぞれの配信ルームにそれぞれの空気感があって、1人1人全然違いますね。
自分の個人配信のときは本当に何も考えずに、こう言われてるからこう返したらうれしいなっていうことをやっています。やっぱり、(オーディエンスの)時間とお金をもらっているので。配信をやっているこっちですら『もう5時間もやってたんだ』って思うのに、見てくださっている方も5時間ずっと見てくださっているってことじゃないですか。それってすごいことだと本当に思っていて。
私の配信ルームに一瞬だけ入ってくれる方もいらして、そういう方ってだいたい「初めまして」なんですよ。その『初めまして』の方に嫌な思いをさせないようにっていうのはすごく気をつけています。
グループの時は“天の声”的な立ち位置ですかね。
誰が何を喋るって決まってないものもあるので、そういう時は私はあまりしゃべらない。今まで喋って来ている方なので、他のメンバーに喋ってもらった方がいいかなって。私が『EVERYDAYS』のオタクだったらそう思うかなって思って。自分の“推し”に喋ってほしいじゃないですか。
現実、ちょっとヒヤヒヤしながら見守っているっていう部分もあるんですけどね。
見てて仲の良いグループの方が見ていて楽しいと思うので、平和な空気感を作りたいなって思っています。」

 

グループ内での立ち位置は?


「最年長っていうこともあるし、頼られるかなと思っていたんです。でも最近、すごいいじられるんですよ!配信中も普段も、すごいいじられる。あんまり頼られてはないのかな?
でも、メンバーから個人ラインがすごく来ますね。だから、もしかしたら頼りにもしてくれているのかもしれない。特に14歳組は『頼りにしてるよ』って言ってくれるので、ありがたいです。
頼られたいって気持ちと、『でも、どうなんだろう?頼りになってるのかな?』っていう気持ちと両方あります。」

 

仲の良いみなさんですが、グループ内で方向性の違いを感じることはありますか?


「モデルとかデザイナーとか、みんな夢がバラバラなので…。
最近思うのが、グループでの近い目標とその先にある大きい目標を立てると方向性が固まるのかなって。せっかくこれだけの個性が集まったので、固まったら絶対に強いんですよ。でもまだグループ自体始まったばかりなので、みんなまだ自分のこととグループのことでごちゃごちゃになっちゃってるんだと思うんですよ、私も含めて。

 

EVERYDAYSとして初めてステージに立ったときのこと、覚えていますか?


「他のメンバーよりライブの経験があったので、とにかくファンの方と目線を合わせるということを心がけていましたね。
最初は自分のファンの方とか他のメンバーのファンの方とか関係なく、とにかく見に来てくださっている方、すべての観客の方の顔を見るように意識していました。そこからちょっと経ったら、自分のファンの方に意識的に目線を合わせていく…みたいな感じで。やっぱり私を見に来てくださっているファンの方っていうのは、大切なファンの方の中でもさらに大切な存在ですから。」

 

グループとしての目標は?


「道ゆく人に『アイドルといえば?』って聞いた時、100人中1人でも『EVERYDAYS』って答えてくれたらいいな。その質問をしたときに名前が出てくるようにならないとっていうのはすごく思いますね。
台湾でライブをしたいなっていうのはみんなで言ってるんですけど、それが叶ったところで本当の知名度は分からないじゃないですか。もしかしたらそこに来てくれている一部の方にしか知られていないかもしれないですし。
やっぱり今、大きいアイドルグループが強いですし、客観的に見たときに『私たちってアイドルなのかな?』ってうのがあって。良い意味でも悪い意味でもアイドルアイドルしていないので、アイドルファンを掴みきれるかっていったら、まだ正直掴みきれないんですよね。
せっかく“ライブ配信しながらアイドルもする=ライドル”っていう立ち位置でやってるので、ライドルの先駆者として、もっと配信をして、その強みを生かしていけたらなっていうのは思います。何事も早い方がいいので。」

 

ファンの方へのメッセージ


「私がイチナナを始めたのが去年の1月で、もうすぐ1年経ちます。イチナナを始めたことで自分の人生が第二期に入ったと思っていて。ここが節目というか。ネガティブに思ってたこともポジティブに考えられるようになったし、普段の生活含め、めちゃくちゃ自分の生活、人生が変わったので、感謝してもしきれないです。みんなが望んでくれていることを、1つ1つ叶えていきたい。頑張るのでついて来てください。」

 

次回は火曜日担当の「くるみ」さん❗️くるみさんの印象は❓


「フレッシュだなって思いました。オーディションの時からすごくフレッシュだったので。一番若いなって思いましたし、私が審査員だったら合格にするなって思いましたね。アイドルが好きで、アイドルや美少女のオタクなので、そういう目線で見ちゃってましたね。「かわいいな〜」って思って見てました。」