ライバーでもありアーティストでもある彼/彼女らの、「アーティスト」の顔にスポットライトを当てた、音楽ライバー紹介ページ「17LIVE MUSIC JOURNAL」。
あなたがまだ知らない素敵なアーティストとの新たな出会いがこのページの中に!
小西 遼作編曲家
1988年7月25日東京生まれの作編曲家、サックス・フルート・クラリネット・シンセサイザー奏者。洗足音楽大学卒業、Berklee音楽院首席卒業。ボストン・ニューヨークに滞在中、表現集団「象眠舎」を立ち上げる。様々な国外内ツアー、録音への参加のち帰国。自身のバンド「CRCK/LCKS」を立ち上げると共に、在米の挾間美帆とビッグバンド作曲企画「Com⇔Positions」を立ち上げる。Chara(バンドマスター)、cero、bonobos、TENDRE、あっこゴリラ、中村佳穂、韻シスト、Sora Tob Sakana、Negiccoをサポート・制作に携わる。 2022年、17LIVE x TuneCore Japanのオーディション審査員も務め、多くのライバーから反響を集めた。
小西遼氏と17LIVEがセレクトしたライバーのオリジナル楽曲を紹介!ハードロックからゲーム音楽といった幅広いジャンルの応募楽曲から小西さんが特に気になった3曲と、おすすめの3曲の計6曲を厳選しました。あなたのお気に入りの1曲が見つかるかも!気に入った曲を見つけたら配信に遊びに行こう!
夏美/「こどな」
福岡出身、夏美と申します。現在は生配信や、地元福岡で路上LIVEをしながら活動中です。何の目標も無かった私ですが、配信をキッカケに大好きな歌を歌えるようになり、皆から幸せな日々を頂いています!
シンプルかつ飾らないトラックで、メロディ、歌唱力、歌詞、構成とリズムだけで曲が攻めきっていて素晴らしかったです。基本の王道と言えばそれまでですが、それで楽曲を完成させることって一筋縄ではいかないんですよね。それが見事に結実した作品だと思います。このシンプルなバランスの良さが、切実な気持ちを描く楽曲の世界観をまっすぐ心に届けてくれます。とってもパワーのある声の持ち主、鳥淵さん。この楽曲がライブパフォーマンスでどの様に表現されるのか、とても気になります。
17LIVE内にあるファンクラブ制度『アーミー』(※)。その『アーミー』の加入数の増加を競う企画にて多くのファンの支持を集めたTOP3組の楽曲と音楽活動を紹介!
※『アーミー』について
ライバーアーミーとは、入隊したライバーの配信ルームにて、特殊なアーミー専用ギフトや入場時のアニメーションなど、さまざまな特典が受けられるファンクラブのようなものです。
今後どのような活動をされたいのか、曲をきいて気になりました。ストレートなフォークでメロディセンスを感じつつも間奏に口笛を使用したり、ギターのアルペジオの使い分けなどの個性が面白いです。これからはアレンジ力と差別化を差別化を意識しながらギター1本での活動するなら録音環境の精度を上げててみる、音楽の広がりを作るならバンドでの活動もハマりそうだと感じました。
個人的に好きな歌声でした。すでにメジャーデビューされていそうですね。メロディや歌唱力は素晴らしいのでこのまま音楽活動を継続してほしいなと思いました。歌をより引き立たせるのであれば、ギターとピアノのパーカッションのアレンジの整理があると良いですね。さらにもう1段階上げるとしたら、もう少し色んなジャンルの曲を聴いた上でさまざまな曲の魅力を再発見しながら曲の要素として加えることで強い個性に変わると思います。
とてもレベルの高い楽曲で、耳馴染みがよく、トラックや曲の配置が素敵でイントロからサビまで飽きませんでした。その中で、チル感のある良い声だったので、もっと全面的に出てきてほしいと感じました。魅力である歌声を主役にする場合は、音の取捨選択をして楽器の強さを抑えると、歌が生きていくのではないでしょうか。
『アーミー』の参加者を競うイベントにおいて、上位になった5組のさまざまなジャンル、音楽業界で活動するライバーをご紹介!
ライブ配信アプリ『17LIVE』(※)を楽しむための3つのポイントをご紹介します
※『17LIVE』について
"「ライブ」テクノロジーを通して、人と人のつながりを豊かにすること。"をミッションに掲げる『17LIVE』は、日本No.1(※1)ライブ配信プラットフォームです。ひとつの空のもと、七つの大陸を舞台に、すべての瞬間を楽しむことができる世界を目指しております。世界で5,000万に上る登録者数(2021年9月時点)を達成しています。2022年1月には、著しい成長を遂げたスマホアプリを表彰する「App Ape Award 2021」において「BEST 100 Apps」に選出されました。
※1 data.ai(旧App Annie)データより引用。ダウンロード数および売上(2021年1月〜12月)
小西 遼
歌い始めからリスナー(特に僕)の声をガシッと鷲掴みにする、してきた、していくであろう声の持ち主Takafumiさん。「心に刺さる声の持ち主」って本当に羨ましいです。ずっとほれぼれとしながら聴いてしまいました。かと思うと、楽曲の展開もしっかりと練られていて気がつくと「思いを馳せつつも過ぎ去っていってしまう時間」という世界観にのめり込んでいます。あっという間に聴き終わってしまいます。そしてまた冒頭から…これからのソングライティングにもとても期待しています!